フォトブックを完全無料でゲット｜作る裏技&おすすめ初月無料アプリを紹介

フォトブックを作りたいと思ってネットでサービスを調べていると「フォトブックが無料で作れる！」といったキャッチコピーを目にしたことはありませんか？
その言葉を見て「本当に無料で作れるの？」「隠れた料金がかかるんじゃないの？」と疑問に思った方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は「無料で作れる」と言われているフォトブックが本当に無料で作れるのかを検証しつつ、おすすめのフォトブックサービスを詳しく解説していきます。
さらにフォトブックを作成する際の注意点についてもご紹介しますので、フォトブック作成を検討している方はぜひ参考にしてください！

無料で作れるフォトブックの真実！本当に完全無料なのか

まず初めに無料と言われているフォトブックサービスについてですが、完全無料で作れるということはありません。

ではなぜ無料と言われ、何に料金がかかってくるのでしょうか。
無料と言われているフォトブックに潜むカラクリは以下のようになっています。

このように無料とされているフォトブックサービスには、条件付きや隠れたコストが存在します。本体料金（印刷費用）が無料であってもその他の費用が発生する仕組みとなっています。そのため「無料」という文言に惑わされることなく、全体的なコストをしっかりと確認することが大切です。

無料と言われているフォトブックサービスの特徴

無料と言われているフォトブックサービスの特徴としては5つあり、以下の通りです。

載せられる写真の枚数が少ない

無料で作れると言われているフォトブックは載せられる写真の枚数が制限されていることがほとんどです。

例えば30〜40枚の写真を収めたいと思っても、無料プランでは10〜20枚程度に限られる場合があります。

写真を追加したい場合はページ数を増やす必要があり、その際には追加料金が発生する仕組みになっています。

紙や表紙の品質が標準レベル

無料フォトブックでは使用される紙や表紙の素材が通常の標準仕様に限られることが多いです。高級感のある光沢加工や厚紙、布張りの表紙などを選びたい場合には、別途アップグレード料金が必要です。

そのため無料プランではシンプルで最低限のクオリティに留まるのが一般的です。

特急便を使うなど納期を早めることができない

一番時間がかかってしまう方法(メール便など)で配送されることが一般的で、特急便などのオプションは利用できない場合があります。

納期を早めたい場合は追加料金を支払う必要があるため、無料でフォトブックが欲しい場合には時間に余裕を持って注文する必要があります。

割とシンプル目なフォトブックになる

デザインの選択肢や装飾機能が制限されているため、仕上がりがシンプルになることが特徴です。

凝ったレイアウトやカスタマイズを希望する場合はオプション料金がかかる場合があります。

無料プランは基本的な機能やデザインに限られるため、装飾やテーマにこだわりたい場合は物足りなさを感じるかもしれません。

2冊目は料金がかかる

無料サービスでは初回や1冊目のみ無料になることが多く、同じフォトブックを複数冊注文する場合や異なる内容のフォトブックを作成する場合には追加料金が発生します。

友人や遠方に住む親戚、家族にフォトブックを送る予定がある場合は送る冊数分の料金が発生するため、その点に注意が必要です。

1冊分無料で作れるフォトブックはある！

NTTドコモが運営元である【dフォト】というサービスでは月額429円(税込)かかるサブスク型サービスですが、初回お試し特典として新規登録から31日間は月額料金が無料になるのでその期間に作った

いずれか一つを無料で作ることができます。

dフォトの詳しいサービス内容はこちら

dフォトのサービス内容

dフォトはスマホで撮った写真をフォトブックや写真プリントにできるだけでなく、クラウドにも保存・保管できるサービスです。

1番の魅力的なポイントはその月につれなかったフォトブック・写真プリントを最大5冊までくりこせることです。

全てくりこせるわけではなく、いずれかのうちの一つとなります。

毎月429円を支払っているのに今月だけ作れず料金を無駄にしてしまった…という心配がないのはとてもありがたいポイントです。忙しくて時間が取れなかった場合でも安心ですね。

さらにNTTドコモが運営しているサービスなので、dポイントを貯めることができるのはもちろん、ポイントでの支払いも可能です。

◎初月無料で作れるサービス

◎詳細

dフォトの公式ホームページはこちら

他にも毎月無料で作れると言われているフォトブックサービスは4社ある！

他にも毎月無料で作れると言われているフォトブックサービス4社を紹介します。

プリミィ

プリミィのフォトブックはカスタム自在でサイズやレイアウトを自由に変えることがスマホアプリです。

アプリを立ち上げて手順通りに進めるだけで簡単にフォトブックを作っていくことができます。月額も330円で毎月A5サイズ1冊無料で制作することができます。
※2冊目以降は440円/冊

遠方のおじいちゃん、おばあちゃんに孫の成長記録として毎月贈り物として送るなんて使い方もできたり。フォトブックとしてシリーズ化していくことができるのは便利なサービスですね。

サイズはA5・A6の2サイズから選ぶことができ、2回目以降は440円かかりますがそれでも安価な金額で作ることができます。表紙のデザインも320種類以上、さらに写真を表紙にもできるので飽きることがありません。

ページのレイアウトも62種類の中から選べて、23ページに最大207枚の写真を入れることができます。たくさんの写真を選ぶことができるので、その時の思い出を余すことなく載せることができます。

プリミィ公式HP

ノハナ

ノハナはスマホやクラウドの写真で、フォトブックやフォトカードなどのフォトアイテムをつくれるアプリです。
2013年から毎月本体無料の仕組みを提供しており、注文すると翌月に1枚のクーポンがもらえます。なので毎月フォトブックを注文すれば送料のみで手に入れることができます。

毎月本体無料フォトブックは140mm×140mmのスクエア型で、28ページあります。オプションにはなりますが、高級紙を使用してワンランク上質な仕上がりにできたり、プレゼント用のギフト包装などしてくれます。
嬉しいポイントとしては20枚の写真をアップロードするだけで、自動的にレイアウトが作成されます。センスに自信がなくても、時間がなくても、おしゃれでシンプルな仕上がりにすることができます。

また、オプションで別途275円必要になりますが、音声を一緒にフォトブックに綴ることもできます。写真以外にも思い出を残すことで、より一層心のこもった、大切な一冊に仕上げることができます。

ノハナ公式HP

アルバス

ALBUSのアルバムは毎月選んだ写真が届いたら専用のアルバムに収納していく方法となります。
2021年2月期にはインターネットアンケートによるブランドイメージ調査で、「ママが選ぶアルバムNo.1」に選ばれており、色々な手間を省いて、サクッとフォトアルバムを作りたい人向けのサービスです。

一番の特徴は毎月8枚まで、プリント料金はずっと無料で印刷できるとこです。送料（税込242円）だけで利用できるので、毎月の負担を一気に減らすことができます。フォトブックだと写真を沢山選んで、表紙も変えて…と意外と時間がかかってしまう部分も全部飛ばして写真を8枚選ぶだけで良いので、簡単で続けやすくなっています。

アルバム自体は別途料金がかかりますが、カラーやデザインも豊富にあり、ページも24ページあるので合計144枚まで写真を収納することができます。1ヶ月に6枚のペースでページを埋めていけば、1年間は持つ仕様になっています。

また残したい写真が沢山ある場合はページを最大20枚追加できるので、足りなくなる心配をしなくても安心して使うことができます。

さらにましかく写真が一番かわいく見えるように台紙の素材やポケットの位置などを工夫しているのでおしゃれな写真の収納ができちゃいます。

ALBUS公式HP

TOLOT

TOLOTではスマホアプリを使ってオリジナルフォトブックが簡単に作成できます。

フォトブックは誰でも簡単に作れるように、写真を選ぶだけで1ページに1枚自動で配置するシンプル設計となっています。1ページに写真を数枚レイアウトするとどのように配置するかを悩んでしまい、なかなか完成しない悪循環に陥ることを考えて、敢えてシンプルな設計にしています。

サイズはA6サイズ・B6サイズ2種類の計3種類の中から選ぶことができ、一番安いA6サイズ(64ページ)とB6サイズ(24ページは)500円で製作できます。
思い出のアルバムや親孝行のプレゼントとして製作することができ、おくすり手帳や血圧記録手帳などの実用的な手帳も作れちゃいます。

表紙のデザインも機関車トーマスやムーミン、ハローキティなど300種類以上から選択することができるので、デザインの幅が広がりますね。
※種類によっては、追加料金がかかります。

さらに送料が無料なところが嬉しいポイントです。

また、すべてのタイプに、厚手で汚れに強いポリ塩化ビニール製ブックカバーが付属しているので、大切なフォトブックを傷や水濡れから守ってくれます。

TOLOT公式HP

【高画質・高品質】思い出に残るフォトブックを作りたい方におすすめのサービス3選

無料ではありませんが、思い出を残すのに上質なフォトブックを作りたいという方におすすめのサービス3つを紹介します。

フォトバック

フォトバックは7種類のサイズから選ぶことができ、結婚式など特別な記念日の際は高級厚紙製本で重みがあり、ケース付きなので長期保存にも最適な「FOLIO」がおすすめです。

フォトバックの中では一番厚く、重みがあり、特別な記念や大切な瞬間を残すのに最適で一枚一枚のページをゆっくり丁寧にめくりたくなる一冊です。

作成する際はスマホのアプリやPCからすることができます。アプリはスマホ一つで楽々できますが、PCの場合はテンプレートの数が65種類あり、15種類のアプリと比べて圧倒的にデザインの幅が広がります。またレイアウト時の余白を追加できたりと自由がきく部分が多いので拘りたい方はPCから作ることをお勧めします。

さらに新婚さん、花嫁さんが対象の「ハッピーブライド割」といった、エントリーするだけでお好きなフォトブックアイテムが、期間中ずっと10％OFFになる嬉しい特典があるのでぜひ活用してみてください。

フォトバック公式HP

パーフェクトフォト

パーフェクトフォトは、英国Taopix社のソフトウェアを使用した、 世界基準のフォト制作アプリで、スマホやPCから簡単に操作ができるようになっています。

嬉しいポイントとしては、豊富なデザインからお気に入りを見つけてドラッグ&ドロップするだけで写真の配置が完了するところです。
1番悩んで時間を取られてしまうレイアウト部分をおしゃれかつ簡単にできるのは嬉しいですよね。また、写真が多い時は自動配置機能を使ってらく楽作成できちゃいます。

さらにパーフェクトフォトは「6色+1コーティング」と今までのフォトブックにないコーティングとなっています。印刷ページの両面にPPコーティング※1を施し、 ツヤ、質感、強度、光沢、色彩を最大限に表現できるようすべての技術が注ぎ込まれています。

フォトブックのサイズも6種類あり、ページ数はなんと最大120ページまで作成可能です。今まで撮り溜めた思い出を余すことなく載せることができます。

※1PPコーティングとは印刷用紙の表面をコーティングするラミネート加工の1種です。 主に冊子の表紙やカバーなどに用いられ、摩擦などによる印刷面の傷や色移りを防ぎます。

パーフェクトフォト公式HP

しまうまプリント

写真プリントや年賀状を手頃な料金でできるため人気のしまうまプリントは、フォトブックも人気のサービスのうちの一つです。
しまうま独自のオペレーションシステムを活用した自社工場で、徹底した効率化によるコストダウンによって低価格での制作ができるようになっています。

人気の理由はなんと言っても低価格で作れるところで、フォトブックは1冊198円〜から制作できます。198円のフォトブックは24ページの文庫本サイズ(105mm×148mm)で最大89枚載せることができます。巻きカバー使用となっており、表紙はマット系なので低価格ながらも高級感を醸し出しています。

フォトブックのアプリは文庫本サイズ以外にも「A5スクエア」「A5サイズ」「A4サイズ」があります。

さらに1冊＋100円かかりますが、30秒の動画保存ができるQRコードを印刷できます。
写真と共にショートの動画も見れるようにしておけばその時の思い出がより一層鮮やかに蘇るはずです。

しまうまフォトブック公式HP

フォトブックを作る際に注意するべきこと

フォトブックを作る際に注意すべき点は3つあります。

配送の仕方次第では金額が高くなる

フォトブックを作成した際の配送方法によっては、料金が大きく異なる場合があります。

通常配送(メール便など)であれば比較的安価なことが多いですが、特急便や速達便を選択すると追加料金が発生します。また配送地域によっても送料が変わることがあるため、特に離島や遠方の地域に送る場合は注意が必要です。

事前に送料や配送オプションの料金を確認しておくことが大事です。

印刷や加工方法の違いで見た目に差が出る

フォトブックは印刷や加工方法によって仕上がりの印象が大きく変わります。
光沢加工の場合、写真が鮮やかに見え高級感のある仕上がりになりますが指紋がつきやすいというデメリットがあります。
一方マット加工は落ち着いた印象で手触りも良く、指紋が目立たないのが特徴です。

また印刷の解像度も重要で高画質印刷を選ぶと写真の細部がよりクリアに再現されますが、その分価格が高くなることが多いです。

以下の方法が印刷に用いられることがあります。

おすすめとしては「DreamLabo50007色印刷」と「銀塩プリント」を選ぶのが良いでしょう。

「DreamLabo50007色印刷」は7色の染料インクを採用している、インクジェットの高精細業務用プリンターです。7色印刷でカラーバランスのズレが少なく、安定した色表現を可能にしています。一般的な4色印刷と比べてみると、DreamLaboで印刷した方が驚くほど高解像度になっており、綺麗に映っています。

「銀塩プリント」は一般的な印刷は紙にインクをのせる方法ですが、銀塩プリントは紙自体に発色する薬品が塗られている印画紙のことを言います。
解像度が高く、優れた防水性・高い耐久性があるので思い出を末永く残したい時にはおすすめです。

綴じ方や表紙の選び方でかなり変わる

フォトブックの綴じ方や表紙のタイプも仕上がりの見栄えや耐久性に大きな影響を与えます。

たとえば糸綴じや合紙綴じは開きやすく丈夫ですが、コストが高めになる場合があります。一方無線綴じはリーズナブルで一般的ですが、頻繁に開くと壊れやすいことも。

表紙についてはハードカバーを選べばしっかりとした高級感のある仕上がりになりますが、価格が上がります。
ソフトカバーやリング製本は軽量で持ち運びが便利ですが、やや簡易的な印象を受けることがあります。

用途や保存期間を考慮して、自分に合った仕様を選びましょう。

まとめ

今回は無料で利用できるおすすめフォトブックサービスを紹介しました。

dフォトだと初月のみ無料で1冊フォトブックを作ることができます。
さらにクラウドに写真を預けたり、当月作れなかった分を翌月に繰り越せたりと利用する際に嬉しいと思えるポイントもたくさんあります。

一緒に紹介した他のフォトブックサービスもおすすめですが、どのサービス内容が自分に合ってるかをしっかり確認してから選ぶようにしましょう。

ぜひお得に自分だけのオリジナルなフォトブックを作ってみてくださいね。