田園都市線（青葉台～溝の口）駅ちかコワーキングスペース11選

田園都市線の青葉台駅から溝の口駅エリアには、多様なコワーキングスペースが点在し、快適なワーク環境を提供しています。それぞれの施設は、アクセスの良さや充実した設備、リーズナブルな料金設定など、特徴のある魅力的な施設です。コワーキングスペースを利用すれば、利用者同士の交流による人脈形成、仕事に集中できる環境、オフィスコストの削減など得られるメリットはたくさんあります。

この記事では、青葉台駅、たまプラーザ駅、溝の口駅から徒歩圏内のコワーキングスペースを紹介しています。自分に合ったコワーキングスペースを見つけて、理想的な働き方を実現してください。

田園都市線 青葉台～溝の口エリアの特徴と魅力

田園都市線の青葉台駅から溝の口駅エリアは、都心へのアクセスが良好な一方で、緑豊かな住宅街が広がる人気のエリアです。このエリアには、多くのコワーキングスペースが点在しており、快適なワークスペースを提供しています。駅からのアクセスも良く、仕事帰りに立ち寄ることもできます。また、周辺には大型ショッピングセンターや飲食店も多いため、仕事の合間にショッピングや食事も楽しめます。

コワーキングスペースの利用シーンと選ぶポイント

コワーキングスペースは、自宅やカフェとは異なる集中できる環境を求める人に最適です。自宅では家事や家族の存在が気になってしまい、カフェでは周囲の雑音が気になることもあります。一方、コワーキングスペースは仕事に集中できる環境が整っており、生産性を高められます。また、同じような志を持った人たちと交流できるのも魅力の一つです。コワーキングスペースを選ぶ際は、立地やアクセス、設備、料金プランなどを考慮することが大切です。自分のニーズに合ったコワーキングスペースを選ぶことで、より快適に働けるでしょう。

田園都市線青葉台駅のおすすめコワーキングスペース

田園都市線青葉台駅でおすすめのコワーキングスペースは次の4か所です。

• SPRAS AOBADAI
• アイデスク青葉台自習室
• H¹T青葉台
• コインスペース青葉台東急スクエアSouth1本館店

どういった特徴があるのか、それぞれ見ていきましょう。

青葉台郵便局の上にあるSPRAS AOBADAI

（参照：SPRAS AOBADAI）　

青葉台駅から徒歩3分の青葉台郵便局の2～3階と、好立地にあるコワーキングスペースです。すぐ下に郵便局があるので、郵便物を出す際にも便利ですね。

施設にはオープンスペースと個室が用意されており、ニーズに合わせて選べます。オープンスペースは開放感があり、他の利用者との交流も楽しめます。一方、集中して作業ができるスペースをお望みなら、個室が最適です。また、会議室やミーティングスペースも完備されているため、打ち合わせにも利用できます。利用料金はオープンスペース利用のワークラウンジ会員なら1か月16,500円で、ドロップインは1日単位で1,650円で利用できるなど、手頃な価格設定となっており、利用しやすい施設でしょう。

静かな環境で仕事をしたいならアイデスク青葉台自習室

（参照：アイデスク青葉台自習室）

静かな環境で集中して作業ができる自習室。リーズナブルな料金設定も魅力です。個別のブースが用意されており、他の利用者を気にすることなく作業に没頭できます。ブースにはコンセントやWi-Fiも完備されているため、快適に作業ができます。利用料金はビジター利用で1時間300円からと、非常にリーズナブルな価格設定となっています。また、月額プランもあるため、頻繁に利用する人にもおすすめです。施設は24時間365日利用可能なので、好きな時に使えます。室内は土足禁止のため、靴を脱いでリラックスして作業を行うことも可能です。気になる方はスリッパなど、室内履きを用意することをおすすめします。

おしゃれな施設で仕事をしたいならH¹T青葉台

（参照：H¹T青葉台）

おしゃれな内装が特徴的なコワーキングスペース。カフェスペースも併設されています。オープンスペースには、大きなテーブルが置かれており、他の利用者と交流しながら作業ができます。利用時間に応じた料金設定のため、ちょっとした合間に利用するのに便利です。6名まで使える会議室もあり、ミーティングなどにも利用できます。法人しか契約できないため、個人でドロップイン利用などもできない点は注意が必要です。駅から徒歩1分という立地も嬉しいポイントですね。

駅すぐで探すならコインスペース青葉台東急スクエアSouth1本館店

（参照：コインスペース青葉台東急スクエアSouth1本館店）

青葉台駅直結の便利な立地にある個別ブース型のコワーキングスペース。30分単位の料金設定で、短時間から利用可能です。ブースは一つひとつ区切られたブース型になっており、隣の人を気にすることなく作業ができます。また、ボックスタイプの1名用個室もあり、Web会議などを行うときにも便利です。1名ボックス利用料金は60分550円からと、カフェで周りを気にして仕事を行うよりもリーズナブルに利用できます。駅からすぐの場所にあり、雨などの悪天候時にも便利でしょう。

田園都市線あざみ野駅のコワーキングスペース

早朝から深夜まで利用できるSoloTimeあざみ野

（参照：SoloTimeあざみ野）

田園都市線と横浜市営地下鉄が乗り入れるあざみ野駅から、徒歩2分の場所にあるのがSoloTimeあざみ野です。室内は、グレーを基調とした大人な雰囲気のインテリアでまとめられています。フリースペースのラウンジエリアとプライバシーエリアに分けられており、プライバシーエリアは鍵付きの個室でセキュリティも安心です。「ストレスフリーで仕事ができる」というコンセプト通り、仕事に必要な設備は一通りそろっていると言えるでしょう。早朝7時半から24時まで利用できるのも嬉しいポイントですね。

田園都市線たまプラーザ駅のコワーキングスペース

田園都市線たまプラーザ駅周辺にもコワーキングスペースがいくつかあります。ここでは、次の4か所を紹介します。

• ZXY たまプラーザ
• relarkたまプラーザ
• ワークスタイリングSOLOたまプラーザ
• まちなかbizあおば

契約条件やドロップインの有無など詳細を確認してください。

15分単位で利用できるZXY たまプラーザ

（参照：ZXY たまプラーザ）

移動などのすき間時間に気軽に利用できるのが、ZXY（ジザイ）です。15分単位で予約できるので、無駄がありません。法人のみの契約のため、個人事業主の方は利用できない点に注意が必要です。契約社は直営と提携合わせて393拠点（2024年4月30日時点）全拠点の利用が可能となっています。拠点によってはキッズスペースが併設されている場所もあるため、仕事中に子どもを預ける先を探す必要もありません。たまプラーザ店には33室の個室があり、朝7時から夜9時まで利用できます。個室であれば、トイレなどで一時的に席を外す際でも安心ですね。

テラス席でゆったり仕事をするならrelarkたまプラーザ

（参照：relarkたまプラーザ）

ゆったりとした空間が特徴のシェアオフィスです。店内にはテラスもあり、晴れた日には日差しを浴びてゆっくり過ごすこともできます。フロアは3つのエリアにわかれていて、リラックスしてコーヒーブレイクを過ごすswitch area、仕事仲間とアイデアを出し合ったり、リモート会議をしたりできるlounge area、集中して仕事を行うためのwork areaと1日の中でもエリアを変えてさまざまな働き方が可能です。料金は60分単位で1,000円、1日利用は4,500円となっています。学生も利用可能で、学生は1日利用2,500円です。親子で仕事に、学習にrelarkたまプラーザを有効活用してみてはいかがでしょうか。

完全個室で安心ワークスタイリングSOLOたまプラーザ

（参照：ワークスタイリングSOLOたまプラーザ）

たまプラーザ駅から徒歩2分の好アクセス。法人向け個室特化型サテライトオフィスを提供するのがワークスタイリングSOLOたまプラーザです。全席施錠可能な完全個室で、仕事に集中できる環境が整えられています。周囲からの音を聞こえにくくする、サウンドマスキングも完備されているので安心です。利用についてわからないときは、オンラインでクルーにいつでもサポートを頼めます。ドリンクなどのリフレッシュメントも充実しているので、快適に仕事ができるでしょう。

地域とつながりを深められるまちなかbizあおば

（参照：まちなかbizあおば）

リーズナブルな料金設定が嬉しいコワーキングスペース。地域密着型で、地域とのつながりを求める個人事業主の方にピッタリな施設です。顧客獲得や集客支援も相談でき、多種多様なセミナーも頻繁に開催されています。2024年4月には施設を全名改装し、非常にきれいな内装です。起業したばかりの人、これから起業・独立したい人はこの施設を通じて人脈を形成するのもいいでしょう。

田園都市線宮崎台駅のコワーキングスペース

アミューズメント要素を楽しめるTSO DENBUSワークスペース

（参照：TSO DENBUSワークスペース）

田園都市線宮崎台駅すぐの東急電車とバスの博物館別館にあるのが、TSO DENBUSワークスペースです。「大人がワクワクするアミューズメントシェアオフィス」をコンセプトとしており、アウトドア調のエリアや、古い電車内を利用したワークエリアがあります。特に車両内で仕事ができるエリアは電車好きでなくても、なんだかワクワクする空間です。この施設の魅力は利用料金の安さにもあります。1時間250円で、1日いても最大1,250円というのですから驚きです。予約制ですが、個室もあるのでWeb会議なども行えます。利用時間が9:30～17:00と短くなっていますので、その点はご注意ください。

田園都市線溝の口駅のコワーキングスペース

田園都市線溝の口駅周辺のコワーキングスペースには、個性的なところがいくつかあります。ここでは3か所紹介します。

• nokutica
• one
• BIZcomfort溝の口

コワーキングスペースは働く仲間を見つける場でもあります。ちょっと変わった場所は、個性的な人びとが集う場所でもあるので、おもしろい人脈が築けるかもしれません。

ノスタルジックな建物が素敵なnokutica

（参照：nokutica）

nokutica（ノクチカ）は、1階にコーヒースタンドとレンタルスペース、2階にレンタルオフィスとコワーキングスペースを備える複合型の施設です。築90年の建物は以前は街の人びとの健康を支える診療所でした。ノスタルジックな建物は現代風にアレンジされ、さまざまな職業の人びとが集う場になっています。落ち着いた雰囲気の室内で、ゆっくり考えを巡らせることができるでしょう。コワーキングスペースはすべてフリーデスクになっています。個室はないため、1人で黙々と作業を行うような仕事の方に向いています。無料体験のほか、ドロップイン利用もできるので、雰囲気を体験してみてはいかがでしょうか。

疲れたときにはお腹も満たせるコワーキングスペースone

（参照：one）

スタイリッシュな内装が特徴的なコワーキングスペース。もともと老舗文房具店だった建物をリノベーションして利用しています。１Fにはカフェも併設されており、リラックスできる空間です。オープンスペースには、おしゃれな家具が配置されており、居心地の良い空間となっています。カフェスペースでは、美味しいコーヒーや軽食を楽しむこともできます。また、個室スペースも完備されており、集中して作業したい時やweb会議に利用できます。ドロップインで1時間550円から利用可能です。

ビジネスに必要なものが揃うBIZcomfort溝の口

（参照：BIZcomfort溝の口）

溝の口駅から徒歩3分の好立地。全国に135拠点あるBIZcomfortの溝の口店です。会議室やセミナールームも完備されています。オープンスペースにはシンプルなデスクが並んでおり、Wi-Fiやコンセントも完備されているため、快適に作業可能です。また、会議室やテレフォンブース、郵便物の転送など、ビジネスに必要なサービスが充実。コンシェルジュも常駐しているので、わからないことがあっても安心です。24時間365日利用できますが、人気施設のため利用状況は都度確認が必要でしょう。

田園都市線二子玉川駅のコワーキングスペース 

田園都市線と大井町線が乗り入れる二子玉川駅近くのコワーキングスペースを3か所ご紹介します。

• goodroom lounge二子玉川
• H¹T二子玉川
• NewWork 二子玉川

家族と出かけるのもよし、仕事終わりに食事やショッピングを楽しむのもよしの二子玉川で自由に仕事を楽しんではいかがでしょうか？

気軽にドロップイン利用できるgoodroom lounge二子玉川

（参照：goodroom lounge二子玉川）

玉川高島屋SC南館８階にあるのが、goodroom lounge二子玉川。登録なしで誰でもすぐに利用できます。手前はイートインスペースになっており、買い物の休憩で使う人も少なくありません。奥はコワーキングスペースで、集中エリアもわかれているため、作業に没頭することも可能です。玉川高島屋SC南館は少し落ち着いた雰囲気で、ゆったりとした空気が流れています。ご家族が買い物や食事を楽しんでいる間、ちょっと仕事を……なんてこともできてしまうのも嬉しいですね。週2日以上利用する方は月額会員になるとさらにお得です。18拠点すべて利用できるプランもあり、出張や外出が多いビジネスパーソンには便利でしょう。

落ち着いたオフィス環境があるH¹T二子玉川

(参照：H¹T二子玉川)

玉川髙島屋S・C南館2階には、H¹T二子玉川があります。 オープンスペース21席、1名用のブース席が5つ、定員4名のボックス席が2つと、コンパクトでありながらビジネスに必要な設備が整えられています。会議室も、定員8名の会議室1つを含み3つ用意されており、WEB会議も充分対応可能です。複合機ももちろん設置されているので、資料作成やプレゼンの準備も行えます。法人契約しかできないため、個人事業主の方はご注意ください。

喧騒を離れて仕事に没頭したいならNewWork 二子玉川

（参照：NewWork 二子玉川）

静かな環境で作業に集中したいという方におすすめなのが、NewWork 二子玉川です。二子玉川駅から徒歩5分と少し離れた場所にあり、喧騒から離れて仕事に没頭できます。鍵付きの会議室や、個室ブースもあるので、機密性の高い作業を行う際にも安心でしょう。複合機も無料で使えるため、資料作成のためにわざわざオフィスへ行かなくても大丈夫です。ただし、契約できるのは従業員100名以上で、審査に通った企業のみとなっています。

これから起業を考えている人にはワンストップビジネスセンター

（参照：ワンストップビジネスセンター）

ワンストップビジネスセンターはコワーキングスペースではありません。バーチャルオフィスのため、作業するスペースはなく、登記に利用できる住所を借りられます。ただし、会議室は設置させれており、時間制で利用可能です。自宅を事務所として開業したいけれど、自宅住所を登記したくないという人はバーチャルオフィスを利用するのがいいでしょう。プランによっては、郵便物の転送や電話応対も依頼できます。物件を借りるよりもはるかに安上りで、リスクもありません。起業初期は資金をできるだけ営業活動に回したいものですよね。バーチャルオフィスを活用して、事業を早期に軌道に乗せましょう。

コワーキングスペースを利用するメリット

利用者同士での交流によって人脈が生まれる

コワーキングスペースでは、さまざまな業種の人たちと出会えます。フリーランスや起業家、会社員など、多様なバックグラウンドを持った人たちが、利用者同士で交流することで、新たな人脈を築くことが可能です。また、交流を通じて新たなビジネスチャンスが生まれる可能性もあります。コワーキングスペースは、ビジネスの可能性を広げる場所としても注目されています。

仕事に集中できる

自宅やカフェとは異なり、コワーキングスペースは仕事に集中できる環境が整っています。自宅では家事や家族の存在が気になってしまい、なかなか集中できないことがあります。また、カフェでは周囲の雑音が気になることもあるでしょう。一方、コワーキングスペースは仕事に集中できる環境が整っています。周囲の人も仕事に取り組んでいるため、モチベーションを維持しやすいのも魅力です。集中して作業ができるため、生産性を高めることができるでしょう。

オフィスのコストを抑えられる

コワーキングスペースを利用すれば、オフィスを構えるよりもコストを抑えられます。オフィスを構えるには、賃料や光熱費、設備費など、多くのコストがかかります。特に、東京などの大都市では賃料が高く、オフィスを構えるのは容易ではありません。また、退去時にも原状回復費が多額にかかる可能性があります。一方、コワーキングスペースは利用した分だけ料金を支払う仕組みになっています。必要な時に必要な分だけ利用できるため、コストを抑えられます。特に、フリーランスや起業家にとっては、大きなメリットと言えるでしょう。

まとめ

田園都市線の青葉台から溝の口エリアには、多様なコワーキングスペースが点在しています。アクセスの良さや充実した設備、リーズナブルな料金設定など、それぞれの施設の特徴を生かしながら、快適なワーク環境を提供しています。コワーキングスペースを利用するメリットは、利用者同士の交流による人脈形成、仕事に集中できる環境、オフィスコストの削減などがあります。特に、フリーランスや起業家にとっては、大きなメリットです。

仕事に集中できる環境を求める人や、新たな人脈を求める人にとって、コワーキングスペースは最適な選択肢と言えます。自分のニーズに合ったコワーキングスペースを見つけることで、より快適に働くことができるでしょう。田園都市線沿線には、多様なコワーキングスペースが点在しているため、ぜひ一度足を運んでみてください。新たな出会いや発見が待っているかもしれません。

関連記事