バーチャルオフィスKarigoの口コミ・評判は？料金プランやサービスも徹底解説

Karigoは2006年からバーチャルオフィスの運営を行っており、全国62拠点を持つ業界随一の老舗企業です。延べ60,000社を超える企業が利用しており、経営者、フリーランス、個人事業主など多くの方が利用しています。

全国規模で展開しており、店舗数も利用者も年々増加しており人気のバーチャルオフィスですが、実際に本当に利用しやすいの？と疑問に思う方もいらっしゃると思います。

そこで今回は実際に利用した方の口コミと、Karigoの特徴やポイントを徹底解説したいと思います。

Karigoの利用を検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。

Karigoの高評価な口コミ

現在、利用しておりますが丁寧な対応でいつも感謝しております。起業する人は是非利用してみるといいかもしれないですね！ ちなみに私は松戸店を利用しています！！

google mapの口コミ

電話が繋がりにくいことがございますが、 メールは返信が早く丁寧な内容で誘導していただけて満足しております。
紹介いただいた方いわくバーチャルオフィス業界の老舗とのことですので安心して利用をしております。

google mapの口コミ

私は入会金無料キャンペーン中に契約しましたが、 その他にもメルマガなどでお得なキャンペーンが多くて良い！

google mapの口コミ

店舗引き取りの際に対応していただいたスタッフの方も丁寧で親切でした。

google mapの口コミ

お電話がつながりにくい時はありましたが、メールでの対応は早くまた、対応も良く大変助かりました。

google mapの口コミ

自宅近くの店舗があって、全国でも結構な店舗数があるから地方の人もオススメかも

google mapの口コミ

高評価な口コミからわかるメリット

• レスポンスが早い
• スタッフの対応が親切
• お得に利用できる
• 店舗数が多い

高評価な口コミからわかること

Karigoを利用している口コミの多くは、メールでのレスポンスが早くて対応が親切なので利用しやすいといった声でした。

何か疑問点があった場合、電話とメールどちらでも確認することが可能ですが、電話の場合受付時間が9時〜16時とかなり短い時間かつつながりにくいことがあるそうです。
しかしメールの場合は、返信が早くかつ丁寧な対応をしてくれるといった口コミが多くあったので、迅速に問題解決することができます。

また受付に駐在しているスタッフの対応も親切だったという声もいくつかありました。

利用する上で一番心強い、嬉しいのは対応が親切で親身になって話しを聞いてくれるところです。
利用していればわからないことがあったりトラブルが起きてしまった、なんてことがある場合も。そんな時に親切に対応してくれれば信頼性が増して今後も安心して利用することができます。

このように安心して利用することができれば他の人にもおすすめしやすいし、長期間利用してみたいという気持ちにもなれますね。

Karigoの低評価な口コミ

特に悪いと思うところは見つかりませんでした。少しバーチャルオフィスというところで、混乱する人もいるかもしれませんが、慣れてくるとなんとも思いません。特に東京都など住所にこだわる方におすすめです。使ってみてください。

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低評価な口コミからわかること

さまざまな口コミサイトを見ましたが、Karigoの低評価な口コミは見当たりませんでした。

強いていうならば、電話の受付時間が9時〜16時と他のバーチャルオフィスに比べてかなり短いところです。
しかしメールであればすぐに返信してくれるのでそこまで困ることがなく、もし緊急の用事の場合は早めに電話するかメールを送るかになりますね。

KarigoKarigoの基本情報

プラン内容

利用可能住所(登記も可能)

北海道・東北

関東※東京以外

東京

甲信越・東海

近畿

中国・四国

九州・沖縄

国外

支払い方法

支払い方法は前払い式ポイント制となっています。

Karigo運営のToonesというサイトにてまずToonesポイントを購入します。
※クレジットカード購入もしくは銀行振込での購入。

ポイント1円＝1ポイントとなります。

また、クレジットカードのオートチャージ機能であれば自動でポイント購入が可能です。

申し込み時に必要な書類

郵便転送詳細

すべてのプランの基本サービスとして店舗に届いた郵送物の受取代行（無料）と郵送サービス（送料実費）が含まれています。
転送頻度の初期設定は2週間に1回の隔週転送となっています。

転送頻度の変更は可能で、頻度は以下から選べます。

1. 即時転送（郵送物登録から1営業日以内に転送）
2. 週末転送（1週間に1回）
3. 隔週転送（2週間に１回）
4. 月末転送（月に1回）
5. 自動転送なし（お客様のお好きなタイミングで転送依頼）

店舗荷物引取

店舗で引渡し可能な店舗、引渡し対応不可の店舗があるので詳しくはこちらにて確認できます。

引き渡しは完全予約制なので前営業日までに荷物管理画面から予約、もしくは店舗へ予約の連絡を入れなくてはいけません。

郵便物の受け取り

小包も受け取り可能です。
※3辺合計120cm以上の大きな荷物は受け取り不可。

署名・押印が必要な郵便物、宅配物も対応可能。
※店舗担当者が不在の場合は、不在連絡票にて再配達を依頼し受け取ってくれます。

また海外からの郵便物（EMS）も受け取り手数料無料で受け取り可能です。

電話詳細※ブループランのみ

利用者専用の固定電話番号として、申し込んだ店舗がある市外局番か050局番を1番号提供してくれます。

提供した固定電話番号にかかってきた通話を24時間365日、利用者指定の転送先電話番号に転送してくれます。

電話代行詳細※オレンジプランのみ

利用者専用の電話番号として050局番を1番号提供し、Karigo営業日の平日9時～18時まで利用者に代わり電話に対応してくれます。

対応した内容は、リアルタイムで指定したメールアドレス宛に要件を送ってくれます。

会議室詳細

会議室に関しては、併設している店舗と併設していない店舗があり、また併設店舗を契約しないと利用が出来ない会議室などもあるので注意してください。

「銀座一丁目店」「千葉店」の会議室はどの店舗のご契約者でも利用可能です。

予約方法は管理画面から行える方法とメール予約の方法2通りあり、契約後に教えてくれます。

		会議室名	収容人数	利用料金	営業日	営業時間
東京 銀座一丁目		スペース01	最大8名	30分453円	無休（年末年始除く）	24時間
		設備 ・ホワイトボード ・自由に使えるデスクトップPC。ルーム内は、無線LAN完備 ・その他、CDコンポ、FM/AMラジオ、鏡など
千代田 秋葉原		会議室01	最大6名	1,100円/時間	平日・土日祝	10時～22時
		設備 ・椅子7脚・長机1台（W180mm×D45mm） ・インターネット完備 ・2時間から予約可能 ※秋葉原店を契約すると池袋店の会議室も利用可能
		会議室02	最大15名	2,200円/時間	平日・土日祝	10時～22時
		設備 ・椅子15脚・長机5台（W180mm×D45mm） ・ホワイトボード1台（W180mm） ・インターネット完備 ・2時間から予約可能 ※秋葉原店を契約すると池袋店の会議室も利用可能
東京 池袋		会議室A	最大8名	1,100円/時間	平日・土日祝	10時～22時
		設備 ・椅子8脚・長机4台（W180mm×D45mm） ・ホワイトボード1台（W120mm） ・2時間から予約可能 ※池袋店を契約すると秋葉原店の会議室も利用可能
千葉		会議室	最大10名	・施設基本使用料：1,300円/1日 ・30分540円	無休（年末年始除く）	24時間
		設備 ・ホワイトボード ・無線LAN完備 ・複合機でコピー、スキャナ、プリンタ、FAX（コピー、プリンタ、FAXについては有料） 例）3時間予約し利用した場合：1,300円＋540円×6＝4,540円

お得なポイント(メリット)

Karigoならではのお得なポイントを6つ紹介します。

• 60拠点以上の一等地の住所が使える
• 郵便物の転送頻度をプラス料金なしで選べる
• シンプルなプラン設定
• 運営実績が豊富で安心できる
• 最低契約期間が2ヶ月と短い
• 場所は限られているが会議室が利用できる

60拠点以上の一等地の住所が使える

Karigoは北海道から沖縄まで、全国に62拠点バーチャルオフィスを展開しているので、「地方の主要都市で法人登記したい！」という方におすすめです。

東京都内ではなんと28拠点、さらに銀座や新宿、表参道といった一等地の住所を利用することができます。

あまり聞いたことない住所だったり、アパートの一室と分かってしまうような場所でビジネスをするより、一等地の住所を利用した方が「こんな良い場所にオフィスを構えることができるんだ」と、クライアントや取引先に対して信頼性の高い企業であるという印象を与えることができます。

郵便物の転送頻度をプラス料金なしで選べる

ほとんどのバーチャルオフィスのプランでは、郵便の転送頻度が増えると（月1回から週に1回にするなど）料金もその分プラスされます。

Karigoでは即時転送・週1転送・隔週転送・月1転送・好きなタイミングでの転送、どれを選んでも追加料金が発生しません。

郵便物が多い方にとってはかなり嬉しいサービスですね。

またどのプランでも郵便転送は含まれているので、月額3,300円から利用することができます。

シンプルなプラン設定

Karigoの料金プランは3つで、シンプルなプラン内容となっています。
どのプランも法人登記と郵便転送ができ、プラスして「ブループラン」には電話転送、「オレンジプラン」には電話代行がついています。

内容がシンプルなので「このプランにしたいけどこのサービスはいらないな…」なんてことがなくて済みます。
さらに現在あるプランにオプションを組み合わせていく形ではないので、「オプションつけたら他社の同じ内容のプランより高くなってしまった…」なんてことがありません。

またホームページも見やすく書かれているので、色々なページに飛んでわけわからなくならずに済みます。

これなら自分に合ったプランをしっかり選ぶことができますね。

運営実績が豊富で安心できる

Karigoは2006年からバーチャルオフィスの運営を行っており、他の大手のバーチャルオフィスと比べても歴史が長く老舗の企業となっています。

また、延べ60,000社を超える企業が利用しており、起業家や副業、SOHO、個人事業主などのフリーランスといった幅広い層から支持を受けています。

さらに全国62拠点まで店舗を出しており、新しい店舗も次々とオープンしていることからこれからも拡大を続けられるだけの資金と評判があることがわかります。

信頼に値する運営実績と規模があれば安心してバーチャルオフィスを利用することができますね。

最低契約期間が2ヶ月と短い

ほとんどのバーチャルオフィスは契約期間が1年と、長い間利用しなくてはいけません。
そのため契約する際は本当にこの内容で大丈夫か、損せずにサービスを利用できるかなどかなり慎重に悩まなくてはいけません。

Karigoの場合は2ヶ月ととても短い期間で済むので、もしサービスが合わなかった場合はすぐ解約することができるので気軽に利用できます。

場所は限られているが会議室が利用できる

Karigoには東京に3ヶ所、千葉に1ヶ所会議室を利用できる店舗があります。

いずれも関東の店舗なので地方に住んできる方はアクセスが難しいとは思いますが、「銀座一丁目店」「千葉店」の会議室はどこの店舗に登録していても利用することが可能です。

もし出張などで東京や千葉に行く機会があれば、場所決めに迷うことなくすぐ会議室を抑えることができます。

注意するポイント(デメリット)

• 業界最安値ではない
• 支払い方法が前払いポイント制

業界最安値ではない

Karigoはリージャス、サーブコープ、fabbitといった高級なバーチャルオフィスと比べるとリーズナブルな料金で利用することができます。

しかしDMMバーチャルオフィスやGMOオフィスサポートといった格安バーチャルオフィスと比べると料金はやや高めになってしまいます。

コスト重視で利用したい場合は、上記で紹介した格安バーチャルオフィスを利用する方が良いでしょう。

支払い方法が前払いポイント制

支払い方法は他のバーチャルオフィスと違い、Karigo運営のToonesというサイト上での前払い式ポイント制となります。

1ポイント＝1円となっており、ポイントはクレジットカードもしくは銀行振込での購入です。

まずはToonesに登録し、ポイントを一回買うというステップが入るので、めんどくささを感じるかもしれません。

ただクレジットカードのオートチャージ機能を利用すれば自動でポイント購入できるので若干手間が省けますね。

他のバーチャルオフィス3社とも比較！

Karigoとよく比較される会社大手3社と比較してみました。

初期費用	5,500円〜	0円	初回登録料：5,500円 郵便デポジット：10,000円 保証金：10,000円 ※プランによる	初期費用：9,800円
拠点数	63ヶ所 (関東40ヶ所、北海道・東北・北陸6ヶ所、甲信越・東海5ヶ所、近畿4ヶ所、中国・四国4ヶ所、九州・沖縄3ヶ所、アメリカ1ヶ所)	16ヶ所 (東京11ヶ所、神奈川4ヶ所、埼玉)	9ヶ所 (東京9ヶ所)	44ヶ所 (北海道、宮城、東京22ヶ所、神奈川3ヶ所、愛知2ヶ所、岐阜、静岡、石川、大阪、京都、兵庫、岡山、広島、香川、福岡、熊本)
最安値プラン	個人：3,300円〜 法人：4,700円〜	3,800円	2,310円	4,800円
週一転送プラン	個人：3,300円〜 法人：4,700円〜	オプション (月額2,000円＋送料)	2,310円	4,800円
電話転送プラン	8,300円〜 プランで可能	オプション (月額1,000円〜)	4,000円	8,900円 プランで可能
法人登記	可能	可能	可能	可能
郵便転送	実費負担	オプション (月額2,000円＋送料)	実費負担	0円
電話代行	10,400円〜 プランで可能	オプション (月額3,000円)	可能 ※プランによる	14,800円 プランで可能
会議室	銀座一丁目、秋葉原、池袋、千葉の店舗のみ	全店舗あり	全店舗あり	全店舗あり
キャンペーン	・入会金無料 ※特定の店舗のみ	・1ヶ月分無料	・12ヶ月前納で40%OFF	・初期費用、1ヶ月利用料無料 ※特定の人のみ
最低契約期間	2ヶ月	6ヶ月	3ヶ月	ー
公式サイト	詳しくはこちら	詳しくはこちら	詳しくはこちら	詳しくはこちら

いずれも大手のバーチャルオフィスなので安心して利用できますが、拠点数や運営実績、さらに郵便物がよく届く方にはKarigoが一番おすすめのバーチャルオフィスです。

拠点数で言えばKarigoは4つのバーチャルオフィスの中でも1番多く、日本国内の様々な場所で法人登記をすることができます。
地方で法人登記するメリットとしては、政府の税制優遇や補助金がうけられる可能性があったり、地域の経済復興に役立ったりします。
また店舗受け取り可能な店舗なら、すぐに荷物を取りに行くことができますね。

ただ、会議室においては利用できる店舗がかなり限られているので、もし頻繁に利用したい人や利用できる場所が多く欲しい人は「ワンストップビジネスセンター」か「アントレサロン」を利用する方が良いでしょう。

または格安貸し会議室やレンタルスペースをすぐに検索し予約できるタイムシェアリングを利用するのをおすすめします。

郵便物は即時転送を選ぶと大体プラスで金額がかかりますが、Karigoは追加料金なしで選択できます。

郵便がよく届く方や、届くたびにすぐ転送してほしい！という方にはおすすめです。

まとめ

運営実績と最大規模の店舗数を誇るKarigoは以下のような人におすすめです。

サービスはシンプルでオプションがないので、料金が思ったより高くなってしまったなどの想定外の出来事がなく安心して利用できます。
郵便は即時転送にすると、1回ごとに数百円取られるバーチャルオフィスもあるので、そこに料金がかからないのも大きなポイントです。

もしまだどこのバーチャルオフィスにしようか迷っていたのであれば、最低利用期間も2ヶ月と短いのでKarigoを利用することをおすすめします。

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