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バーチャルオフィス

銀行口座開設に強いバーチャルオフィスは?銀行審査代行してくれる、紹介してくれるおすすめバーチャルオフィス

バーチャルオフィスで法人登記すると銀行口座開設できないなどのコメントがあり不安になっている人もいるのではないでしょうか?

バーチャルオフィスを利用していても法人口座は開設できた人は多くいますので安心してください。

しかし、バーチャルオフィスという理由で口座開設NGとしている銀行は実際はあります。また、バーチャルオフィスのサービス内容によっては開設に不利になるケースなどもあるのでバーチャルオフィス自体を慎重に選ぶことも大切です。

この記事では法人口座開設の手順と法人口座開設に強いバーチャルオフィスについて詳しく解説していきます。

なぜバーチャルオフィスだと口座開設できないという噂があるのか??

バーチャルオフィスの住所を利用して口座開設はできないというコメントはSNSなどで多く上がっていますが、こういったコメントが上がっている背景を説明していきます。

大きく理由としては以下の4点があります。

  1. 銀行審査に落ちた理由として「バーチャルオフィス」で自己納得?
  2. そもそも銀行口座開設の審査が厳しくなっている。
  3. バーチャルオフィス利用者の多くが資金が少ないため。
  4. 地域密着型の地方銀行・信用金庫は開設が難しい。

1.銀行審査落ちの理由として「バーチャルオフィス」で自己納得?

銀行口座開設の審査では多くの銀行が「総合的な判断」という少し曖昧なもので審査をしています。

「資本金の金額」「経営者の設立した会社のビジネスのスキルや経験」などで事業は大丈夫かというものを見たり、信頼できる経営者か?(犯罪者ではないか?)、なぜ会社をわざわざ設立するのか?(マネーロンダリングなどをしないか?)など経営者の過去の経歴などを見て判断しています。バーチャルオフィスという理由で開設NGとはしません。

バーチャルオフィスを使っている場合には資本金に不安があるのか?なぜ住所を伏せたがるのか?といった疑問を持たれるかもしれませんが、こういった理由にきちんと回答ができれば問題ありません。

口座開設の審査で落ちた場合、銀行は審査に落ちた理由を明確に教えてくれません。そのため審査落ちした理由は想像するしかありません。

事業主の多くは自分のビジネス内容や経営者自身の信頼性が理由で審査落ちしたとは「考えない」または、「考えたくない」ためバーチャルオフィスを理由にしたSNSのコメントが多くなっているのだと思います。むしろバーチャルオフィスが理由で審査に落ちたというSNSのコメントを見た場合には「なぜ銀行は理由を教えてくれたのだろう」と心の中でつぶやきましょう。

銀行の担当者によっては「郵便物が確実に手元に届くバーチャルオフィスにしてください」と口座開設に必要な最低限のバーチャルオフィスの機能をアドバイスしてくれるところもあります。審査落ちしている人の多くは「資本金が少ない」「実績がない」「ビジネスのノウハウがあるのか?」などのバーチャルオフィス以外の理由の方が多いでしょう。

しかしこれらの理由を表に出す経営者は少ないので「バーチャルオフィスを使っていたから」分かりやすい理由をスケープゴートしている人が多いのだと思います。

2.そもそも最近は銀行の審査は厳しくなっている

最近は銀行口座の開設手続きはネットで簡単にできます。便利な反面、悪用もされやすくなってしまったためその分、審査が厳しくなっています。

また、世界的な流れとしてマネーロンダリングなどの資金洗浄の取り締まりが強くなっています。日本でも「犯罪収益移転防止法」という法律に基づき金融庁は各金融機関の「本人確認資料の提出」など徹底を求めているため、金融機関での審査の厳格化が進んでいるのです。

真面目に生きている人には迷惑な話ですがこれらの理由からそもそも銀行の審査は厳しくなっている傾向があります。

3.バーチャルオフィス利用者の多くが資金が少ないため

バーチャルオフィスのメリットとしてはオフィスにかかるコストを削減できるメリットがあります。オフィスに毎月何万円も支払うのは大変なのでまだ、資金力がないという会社には便利なサービスです。

バーチャルオフィス利用者には資金力が弱い会社が集まっているため、資金力不足を理由に審査落ちされている可能性は高いでしょう。

銀行から見てもバーチャルオフィスを使っていると「資金力に不安があるのか?」と資金力を不安視されてしまう可能性があります。事前に資本金としては300万円ほどは準備するのが無難です。

4.バーチャルオフィスで地方銀行・信用金庫の開設は難しい

バーチャルオフィスを理由に口座開設を断っている金融機関もあります。地方銀行や信用金庫、信用組合などがそうです。これらの金融機関の特徴として地域に根差した運営をしている金融機関です。活動拠点が不明なバーチャルオフィスとは相性が悪く口座開設を断られるケースが多いです。

以下は具体的に金融機関としては以下などがあります。

銀行タイプ NGの根拠
城南信用金庫 信用金庫 根拠サイト
興産信用金庫※1 信用金庫 根拠サイト
朝日信用金庫 信用金庫 根拠サイト
きらぼし銀行 地方銀行 根拠サイト
東京スター銀行 地方銀行 根拠サイト

銀行口座開設に強いバーチャルオフィスは??

バーチャルオフィスでは銀行口座開設が難しいなどと言われていますので対策をしているバーチャルオフィスの口座開設実績はやはり強いです。バーチャルオフィスを選ぶ基準としてそういったバーチャルオフィスを最初から選択することをおすすめします。

銀行口座開設に強い最強バーチャルオフィスを3社紹介していきます。

GMOオフィスサポート:グループ会社がGMOあおぞらネット銀行

GMOオフィスサポートはGMOグループが運営するバーチャルオフィスサービスです。GMOグループには「GMOあおぞらネット銀行」があり、HPにも連携が明記されています。「絶対」に開設できるということはないですが、審査は人が行いますので「どんな人か分からない新規の問合せ」よりも「紹介」の方が信用のポイントは上がり有利になることは間違いありません。

<GMOオフィスサポートの銀行口座開設のサポートサービス>

※画像:GMOオフィスサポートより

  1. GMOオフィスサポートではバーチャルオフィスに申込された内容を連携し、申込内容をGMOあおぞらネット銀行の法人口座・個人事業主口座が申込可能となります。
  2. 銀行の口座申込のときに利用できる事業計画書ファーマットを無料で提供しています。

GMOオフィスサポートは銀行口座開設も視野に入れた際に有利なバーチャルオフィスです。

GMOのサービス内容

  • 月額660円~
  • 3か月分の月額料無料キャンペーン中
  • 法人登記OKプランは郵便物の転送頻度で料金が変動「月1回」「隔週」「週1回」の3プラン
  • 会議室は大手Threesを5%~割引で利用可能
GMOオフィスサポートのプラン詳細

ネットショップ向け格安プラン

月額料金 660円 月額費以外 なし
法人登記 NG 最低利用期間 12か月更新
郵便転送 なし 電話・FAX 電話:あり1,078円/月
FAX:なし
アドレス <利用可能の住所>
└新宿/渋谷/銀座/青山/秋葉原/横浜/名古屋/大阪梅田/京都/福岡博多
会議室 貸しワークスペース「Threes」を利用料5%~の割引きで利用が可能
その他 ・GMOあおぞらネット銀行などの個人事業口座申し込み可能
・事業計画書フォーマット無料提供
・MoneyForwardクラウド会計の年会費2か月分割引
・Freee会計1か月無料お試し
・HP制作時のドメイン・メールアドレス利用設定代行(お名前ドットコム

 

法人登記OK。郵便物転送「月イチ」「隔週」「週イチ」プラン

法人登記OKプランは郵便転送のタイミングで3タイプのプラン。現在、3か月分の月額料金無料キャンペーン中

月額料金 ・「月イチ」1,650円/月
・「隔週」2,200円/月
・「週イチ」2,750円/月
月額費以外 なし
法人登記 OK 最低利用期間 12か月~
郵便転送 「月一」「隔週」「週一」
の3プラン
電話・FAX 電話:あり(1,078円/月)
FAX:なし
アドレス <利用可能の住所>
└新宿/渋谷/銀座/青山/秋葉原/横浜/名古屋/大阪梅田/京都/福岡博多
会議室 貸しワークスペース「Threes」を利用料5%~の割引きで利用が可能
その他 ・GMOあおぞらネット銀行などの個人事業口座・法人口座の申し込み可能
・事業計画書フォーマット無料提供
・MoneyForwardクラウド会計の年会費2か月分割引
・Freee会計1か月無料お試し
・HP制作時のドメイン・メールアドレス利用設定代行(お名前ドットコム

GMOオフィスサポート公式HP

 

京都朱雀スタジオ:非営利団体が京都府の税収アップを目的に企業を招致

京都朱雀スタジオは京都市が推進する「京都が暮らし、京都から働く」をテーマにした京ワーキングに連携した起業支援や移住支援の一環の活動としてバーチャルオフィスを通じて京都の起業家を招致しています。運営母体が一般社団法人として非営利型の活動団体となるので京都の地元金融機関からも非常に歓迎され、法人口座開設だけでなく、創業時の融資手続き、法人クレジットカードの発行等もスムーズに進めることができるバーチャルオフィスです。

京都朱雀スタジオの特徴

  • 月額500円 最安値バーチャルオフィス
  • 初年度実施無料のキャンペーンあり(条件要確認)。とにかく料金を安くしたい人にはおすすめ
  • 協会電話「075-313-3700」「050-5577-0633」の利用が可能。電話受電、転送サービス無料
  • 郵便転送サービスあり、郵便物の転送は1回あたり500円+実費(郵送代、配送代)
京都朱雀スタジオ サービス詳細

初年度の料金が実質無料になるキャンペーンも実施中。

条件に該当すれば、月額料金500円がさらに安くなり最大2年間50%OFF(2年間×50%OFFのためサイトでは実質初年度0円)にて利用できます。

<1年分実質無料にするための条件>
★納税地移転割引
利用開始後、京都市へ納税地を移転すると、もれなく50%還元(3,000円)。
※割引適用は届出住所を「京都朱雀スタジオの住所」にしているかたに限る。

★バーチャルオフィスお引越し割引
他社バーチャルオフィス利用中の方が、京都朱雀スタジオに入会された場合に50%還元(3,000円)。
※契約期間は24カ月以上の方が対象で2年目の更新時に適用となります。

利用できる住所は?  京都市下京区朱雀宝蔵町44協栄ビル2階
初期費用  6,600円
月額料金  月額500円
法人登記  可能 無料
電話番号貸出・転送  無料
郵便物転送  週に1回まとめ転送 1転送550円

法人利用はこちら

個人利用はこちら

 

DMM バーチャルオフィス:メガバンク・ネット銀行開設実績が豊富

大手DMMが運営しているバーチャルオフィスなので口座開設実績も豊富です。

HP上でも実績情報を公開しています。ゆうちょをはじめメガバンク、ネットバックと開設実績が豊富なバーチャルオフィスです。また、銀行開設サポートだけでなく弥生会計オンラインが2年間無料など起業家にはうれしい特典が用意されています。

DMMのサービス内容

  • 「登記なし」、「登記OK&郵便転送不要」「登記OK&郵便転送あり」の3プラン
  • 会議室はタイムシェアリングを20%OFFで利用可能
  • oViceのBasicスペース(通常5,500円/月)を無料で利用可能
  • 弥生会計オンラインのベーシックプランが2年間無料
  • やよいの青色申告のベーシックまたはトータルが1年間無料
  • タイムズカーのカード発行手数料無料&60分利用券
  • DMMいろいろレンタル何度でも10%OFF
DMMバーチャルオフィス サービス詳細

ネットショップ支援プラン

法人登記は不可の特商法用の記載先アドレス用のプランがこちらです。個人でネットショップを開設などを検討している人やoVice無料が付いているのでオンライン英会話などのスクールビジネスの方におすすめ。

月額料金 660円 月額費費以外 初回登録手数料:10,500円
保証金※5,000円+入会金5,500円
※補填に使われなければ解約時返金
法人登記 NG 最低利用期間 12か月~
郵便転送 宛先不明・返品は転送可
※送料は実費
電話・FAX 電話:オプション月額3,190円orAI秘書
FAX:なし
アドレス ・渋谷:東京都渋谷区渋谷2丁目
東京以外の利用できる住所は大阪梅田、福岡天神、名古屋
※銀座アドレスはこのプランでは使用できません
会議室 名古屋のみ店舗内に貸し会議室あり
タイムシェアリング20%OFFで利用可能
その他 ・oViceのBasicスペース(通常5,500円/月)を無料で利用可能
・弥生会計オンラインのベーシックプランが2年間無料
・やよいの青色申告のベーシックまたはトータルが1年間無料
・タイムズカーのカード発行手数料無料&60分利用券
・DMMいろいろレンタル何度でも10%OFF
・DMM英会話が最初の3か月20%OFF
・AI秘書自動応答サービス(AIが電話対応しメールでお知らせ24時間365日対応)月額1,650円

 

ライトプラン:法人登記&郵便物週1転送では最安値圏

郵便物の転送は不要だけど法人登記できる住所として利用したいという方向けのプラン。東京に支店を出したいという人やoVice無料が付いているのでオンライン英会話などのスクールビジネスの法人化を検討している人などにはおすすめです。

月額料金 1,650円 月額費以外 初回登録手数料:10,500円
保証金※5,000円+入会金5,500円
※補填に使われなければ解約時返金
法人登記 OK 最低利用期間 12か月~
郵便転送 宛先不明・返品は転送可
※送料は実費
電話・FAX 電話:オプション月額3,850円orAI秘書
FAX:なし
アドレス ・渋谷:東京都渋谷区渋谷2丁目
・銀座:東京都中央区銀座1丁目
※東京以外の店舗ではこのプランは利用できません
会議室 名古屋のみ店舗内に貸し会議室あり
タイムシェアリング20%OFFで利用可能
その他 ・oViceのBasicスペース(通常5,500円/月)を無料で利用可能
・マネーフォワード クラウド会社設立での登記でAmazonギフト5,000円分プレゼント
・弥生会計オンラインのベーシックプランが2年間無料
・やよいの青色申告のベーシックまたはトータルが1年間無料
・タイムズカーのカード発行手数料無料&60分利用券
・DMMいろいろレンタル何度でも10%OFF
・DMM英会話が最初の3か月20%OFF
・AI秘書自動応答サービス(AIが電話対応しメールでお知らせ24時間365日対応)月額1,650円

 

ビジネスプラン

法人登記OKで郵便転送週1回としては最安値圏のプランとなりますさらにoVice無料が付いているという超強力サービスです!!他社からの変更などすでにバーチャルオフィスを利用している人などである程度郵便物の受取をしたいという人にはおすすめです。

月額料金 2,530円 月額費以外 初回登録手数料:10,500円
保証金※5,000円+入会金5,500円
※補填に使われなければ解約時返金
法人登記 OK 最低利用期間 12か月~
郵便転送 転送は週1回
※送料は実費
電話・FAX 電話:オプション月額4,730円orAI秘書
FAX:なし
アドレス ・渋谷:東京都渋谷区渋谷2丁目
・銀座:東京都中央区銀座1丁目
※東京以外の店舗としては大阪梅田、福岡天神、名古屋
会議室 名古屋のみ店舗内に貸し会議室あり
タイムシェアリング20%OFFで利用可能
その他 ・oViceのBasicスペース(通常5,500円/月)を無料で利用可能
・マネーフォワード クラウド会社設立での登記でAmazonギフト5,000円分プレゼント
・弥生会計オンラインのベーシックプランが2年間無料
・やよいの青色申告のベーシックまたはトータルが1年間無料
・タイムズカーのカード発行手数料無料&60分利用券
・DMMいろいろレンタル何度でも10%OFF
・DMM英会話が最初の3か月20%OFF
・AI秘書自動応答サービス(AIが電話対応しメールでお知らせ24時間365日対応)月額1,650円

 

DMMバーチャルオフィス公式サイト

 

バーチャルオフィス利用者におすすめの銀行は??

銀行によって口座開設の難易度は異なっています。銀行種類ごとの口座開設の可能性をまとめるとこのようになります。

都市銀行(メガバンク) 可能性あり ・バーチャルオフィスという理由だけで断ることはないという銀行が多い。
ゆうちょ 可能性あり ・開設できたという声も多数ある。バーチャルオフィスという理由だけで断ることはない。
地方銀行 可能性あり ・郵便物が確実に届くなどの条件付きであれば開設できるという銀行もある。
ネット銀行 可能性あり ・バーチャルオフィスという理由だけで断ることはないという銀行が多い。
・不正利用防止の観点からバーチャルオフィスは断っていると明言する銀行もある。
信用金庫・信用組合 難易度は高い ・登記住所と仕事場異なるので開設はできないという銀行が多い。

口座開設できたという声が多い銀行

バーチャルオフィスでも口座開設の実績が多い金融機関は下の表になります。

口座開設の候補として月額料金や振り込み手数料などもまとめたので検討の際に是非活用してみて下さい。

HP ネットバンク月額料 振込手数料
GMOあおぞらネット銀行 公式サイト 無料 ・同行内 52円
・他行 通常:145円, とくとく会員:135円
三菱UFJ銀行 公式サイト 1,760円 ・同行内 無料
・他行 3万円未満:550円, 3万円以上:770円
三井住友銀行 公式サイト 2,160円 ・同行内 無料
・他行 3万円未満:550円, 3万円以上:770円
みずほ銀行 公式サイト 3,300円 ・同行内 無料
・他行 3万円未満:150円, 3万円以上:330円
ゆうちょ銀行 公式サイト 無料 ・同行内 月5回まで:無料、6回目以降:100円
・他行 165円
住信SBIネット銀行 公式サイト 無料 ・同行内 無料
・他行 145円
楽天銀行 公式サイト 無料 ・同行内 52円
・他行 3万円未満:150円, 3万円以上:229円
PayPay銀行
(ジャパンネット銀行)
公式サイト 無料 ・同行内 55円
・他行 160円

 

審査に落ちてしまったらどうすればいいの??

銀行の審査は色々な視点で見られるので当然審査に落ちてしまうケースもあります。

審査に落ちてしまった先輩社長の理由を参考に審査に落ちたないようにしっかり準備をして下さい。また、万が一落ちてしまったときの対処法を紹介していきます。

審査落ちの主な理由

法人口座の審査は年々厳しくなっている傾向があります。また、報道などで特定のジャンル企業の不祥事などがあると一時的に同ジャンルのビジネスをしていると厳しく見られるなど時期要因もありますが、ここでは一般的なよくある審査落ちの事例を紹介していきます。

  • 資本金額が低すぎる。理想は100万円以上。
  • 事業内容が未経験、過去の職歴とまったく異なるもの
  • 事業内容が分かりずらい。前例の少ないビジネス内容やスキームが難解なビジネス
  • 電話やHPなどの準備不足
  • バーチャルオフィスのサービス内容不足(郵便関連が多い)

上記にあてはると必ず審査が通らないということはもちろんありません。上記を満たしていなくても他のポイントでアピールするこで審査通過に繋がることはありますが、減点項目はできる限り少なくしておいた方がよいでしょう。

審査落ちしてしまったときの対処法について

審査に落ちてしまったときは

  • 他の銀行でチャレンジをする。ネット銀行などは審査が比較的甘めです。
  • しばらくはビジネス専用の個人口座を作り、実績作りをして下さい。
  • 取引先との契約書などの実績作りを強化

審査を行っているのは人間ですので相性があります。対処法の1つとしては複数の銀行へ申込をしてみるということが方法としてはあります。落ちてしまった銀行については残念ですが、実績や資本金など準備を整えてからまたチャレンジしてみましょう。一度落ちてしまったからといって二度と開設できないというわけではありませんので安心して下さい。

メガバンクやゆうちょよりも比較的ネット銀行は口座開設がしやすいです。いくつかネット銀行へ申込をしてみて下さい。

それでもダメだったという方は銀行からビジネスを目的とした口座開設か不安視されている可能性が高いです。ビジネスのしているということを証明できればよいので取引先などと契約書などの締結を進めて下さい。今まで契約書なしでビジネスをしていた人も多いかもしれませんが、具体的な契約書というものを提示することはビジネスをしていることの最大の証明になるのでこれを機に締結を進めてみて下さい。

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