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バーチャルオフィス

バーチャルオフィスと私書箱の違いとは?昔の言い方が私書箱?

この記事を書く前の筆者は「私書箱」という言葉は昔の表現で今はバーチャルオフィスという言葉を使うようになった?のかなというイメージでした。

「バーチャルオフィス」「私書箱」それぞれどのようなサービスなのかについてこの記事では説明をしています。

バーチャルオフィスと私書箱の違い

バーチャルオフィスと私書箱はコアとなるサービス内容がそもそも違っています。しかし、バーチャルオフィスは個人や法人など色々な人が利用するサービスなので私書箱の機能が備わっている会社が多く、ほとんどのバーチャルオフィスは私書箱としても使うことができます。

早速、2つの言葉の意味を見ていきましょう。

  • バーチャルオフィス・・・ビジネス用の住所貸し出しサービス(名刺、HPや法人登記などへの利用が可能)
  • 私書箱・・・郵便物を保管・転送サービス

私書箱とは郵便物の受取、保管や転送をしてくれるサービスのことを指します。ただし、宅配便の受取や保管は含まれていないのが一般的です。

一方で、バーチャルオフィスはビジネス用の住所貸し出しサービスを指します。住所を貸出せば当然郵便物などは届くのでほとんどのバーチャルオフィスは私書箱を意味する郵便物の転送や保管といったサービスも提供している会社が多い。

図にまとめると下のようになります。

 

私書箱には「郵便私書箱」と「私設私書箱」の2種類

私書箱とは郵便物の保管・転送サービスのことをいいます

私書箱には大きく分けて「郵便私書箱」と「私設私書箱」の2つがあります。郵便私書箱は日本郵便株式会社、つまり郵便局が提供しているサービスのことをいいます。

一方で私設私書箱は郵便局以外の民間の会社が提供しているもののことをいいます。

まずはこの2つの違いを見ていきましょう。

郵便私書箱とは

郵便私書箱は郵便局で提供しているサービスで手続きさえすれば誰でも無料で利用することができます。

郵便局内には一つ一つに「〇〇号」と番号が付けられた箱が用意されていてこれが私書箱にあたります。宛名の代わりに「〇〇郵便局 私書箱 〇〇号」と書くだけで郵便物はこの専用の私書箱に届くようになります。

郵便物の私書箱サービスは誰でも無料で利用することができますが、数には限りがあり都市部ではほとんど空きがないのが実情です。

郵便私書箱の利用条件・利用手順について

運よく郵便局が用意する私書箱に空きがあり利用することができる場合の利用の手順と利用の条件について解説していきます。

郵便私書箱の利用条件

  1. おおむね毎日、郵便物などの配達を受ける方
  2. 郵便私書箱を6カ月以上使用する方
  3. 郵便物等を遅滞なく受け取ることができる方

空きが少ないということに加えて上記の条件が付くので誰でも気軽に利用できるものにはなっていません。

また、以下のようなデメリットもあるので合わせて注意点して下さい。

郵便私書箱のデメリット

  1. ボックスサイズが小さく、郵便がたくさん届く人向きではない
  2. 小さな郵便局は私書箱サービスはあまりない
  3. 宅配便の受取はできない
  4. 宛名が「〇〇郵便局 私書箱 〇〇号」と私書箱だとバレやすい

 

郵便私書箱の利用手順について

  1. 希望する郵便局に空き状況を確認(空きがない場合は申込できません)
  2. 申込書(郵便私書箱使用承認請求書)をもらい、提出
  3. 郵便局の審査OKとなれば利用が開始

郵便局の審査では少なくてもほぼ毎日1通 以上の郵便物が届いているかを見られます。個人での審査通過はハードルが高いです。

どうしても必要という人は申込1ヶ月前などから自分宛の郵便物を投函するなどの対策が必要です。審査通過後は週に1回ほどに減っても大丈夫です。局によっては審査の甘い地域や開設後の指導状況などにも差があります。

私設私書箱とは

郵便私書箱は利用条件や審査など個人にはハードルがかなり高いサービスです。代わりに柔軟な審査やサービスとして生まれたのが民間の私設私書箱サービスです。

有料にはなりますが指定の住所へ転送してくれたり、地方にいながらに東京の住所を持つことができるなどのメリットがあります。

会社によって審査は様々ですが、私設私書箱にも法令で定められた最低限の利用条件があります。

私設私書箱の利用条件

  1. 身分証明書の提出
  2. 顔写真のない身分証明書の場合、追加の本人確認ができる書類の提出
  3. 非対面取引における本人確認書類は2点以上の提出

私設私書箱の利用にはこのように身分証明書などの利用者についての質問事項があります。

これは「犯罪収益移転防止法」という法律が基になっています。かつてはこのような法律がなくバーチャルオフィスや私設私書箱を利用した犯罪行為が横行していたために厳しく取り締まりをされるようになりました。真面目に生きている人には迷惑な話ですが、デメリットになるほどの中身でもないので私設私書箱を利用したいという人はきちんと協力するようにしましょう。

料金を取ってサービスとして提供しているものなので様々なタイプがあり、利用の際の注意点をまとめると以下のようなります。

私設私書箱のデメリット

  1. 審査に2日~2週間など会社によって審査に時間にかかる時間に差がある
  2. 月額料とは別に受取料・保管料、転送料など別の料金がかかる場合がある
  3. 契約期間に縛りがあり、途中解約で違約金などが発生する場合がある

私書箱まとめ

私書箱には郵便局が提供しているものと民間が提供しているものの2つがあります。郵便局が提供しているもの料金が無料と魅力的ではあるが、利用者の数に制限があったり、利用条件が厳しくあまり現実的ではありません。民間の私書箱は料金形態が複雑なので郵便物の数や宅配便も対応可能かなど利用したいポイントを明確にしておかないと割高になってしまうこともあるので注意しましょう。

 

バーチャルオフィスとは

私書箱が郵便物の保管・転送サービスのことでしたが、バーチャルオフィスはどのようなサービスか見ていきましょう。

バーチャルオフィスは日本語訳すると「架空事務所」や「実体のないオフィス」となります。「架空」や「実体がない」という表現がされていますが、実際にこの住所で作業や常駐するための住所ではなく登記や名刺の記載用として借し出している住所のことです。

バーチャルオフィスの住所は会社やプランによっては「登記NG・名刺利用OK」など利用制限などもありますが、ビジネス用として自宅住所ではない住所を使いたいという人には便利なサービスです。

バーチャルオフィスを利用すればその住所に当然、郵便物が届くこともあるので私書箱としての機能を持っているバーチャルオフィスが多く、バーチャルオフィスという言葉の方が広まり、一般的になっています。

バーチャルオフィスの料金帯によるサービス内容の違い

バーチャルオフィスは住所の貸出しサービス内容があるので価格帯でサービス内容はかなり変わってくるのでサービス内容での料金相場は下の表のようになります。

料金目安  サービス内容の特徴
最安値・格安 500円~1,000円 ・住所のみ(法人登記不可が普通)
・住所の選択は少ない(もしくは1つ)
・地方アドレスのところが多い
・契約に縛りがある(1年以上利用や女性限定)
格安 800円~2000円 ・法人登記 可能が多い
通常料金体 2,000円~4,000円 ・法人登記 可能が多い
・住所も都心や郵便物の転送も通常料金に含まれているものが多い
高価格帯 4,000円~10,000円 ・法人登記 可能
・郵便物転送や電話番号,FAX可能などオプションが豊富
・会議スペース利用 可能
・電話対応もオペレータ対応など

私書箱としても使える郵便転送のサービスは1,500円~が目安の料金帯となっています。専用の個室やコワーキングスペースなどとセットで月額数万円というバーチャルオフィスもあります。最安値の相場が非常に安いので一見すると高く見えますが普通のオフィスを賃貸で借りるよりはだいぶ安く利用することができるます。

バーチャルオフィスの5つメリット

コロナ禍によるテレワーク・在宅ワークが普及したことにより賃貸型のオフィスをやめてバーチャルオフィスを選択する個人や会社が非常に増えています。ここではバーチャルオフィスのメリットについて詳しく解説していきます。

バーチャルオフィスのメリットをまとめると次のようになります。

バーチャルオフィスのメリット

  1. オフィスにかかるコストを格安に抑えることができる
  2. 自宅住所を公開せずにすむ、プライバシーも守ることができる
  3. 地方に住んでいる人でも都心一等地などの住所を利用することができる
  4. ビジネスのサポートが手厚い会社や利用者間の交流が活発なバーチャルオフィスもある
  5. 郵便物を転送してくれたり、電話、FAX、秘書的に電話対応してくれるサービスもある

キーワード① 安い

最大のメリットとしては安いということが一番に上げられます。数万円から数十万円以上かかるオフィスのコストを下げることができる点です。テレワークや在宅ワークでも仕事がまわる会社は賃貸オフィスが本当に必要か検討してみるのもいいかもしれません。

キーワード② プライバシー

住んでいる家を自宅兼事務所としている人も多いですが、仕事やHPに自宅住所を公開するのはトラブルに巻き込まるリスクがあります。こういったリスクを回避することができるできます。

キーワード③ 魅力的な住所

銀座や渋谷、新宿など都心には多くのバーチャルオフィスがあります。都心一等地の住所を名刺に記載することで取引先からの信頼アップに繋がることもあります。単純に都心の一等地の住所を名刺に記載したいという人は数十万円もかけて物件を探すことなく数千円で利用できるバーチャルオフィスはおすすめです。

キーワード④ ビジネスに役立つ

バーチャルオフィスによってはコワーキングスペースも併設しているタイプなどもあります。こういったバーチャルオフィスは利用者間の交流を促進するようなイベントを数多く開催したりしているので人脈を広げたいという人にもおすすめです。また、運営母体がIT大手の会社など色々なタイプの会社がバーチャルオフィス業界には参入しているので会社を運営するのに必要な様々なITサービスをお得に受けられるなどのビジネスサポートが手厚い会社などもあります。

キーワード⑤ 手間がかからない

郵便物の転送だけでなく、固定電話やFAX、共有FAXなら無料で利用可能な会社や電話応対を代わりに行ってくれる電話秘書代行サービスなどを提供している会社もあり、会社を運営するうえで必要なものは全部バーチャルオフィスが用意している会社もあります。

また、全国に店舗があるバーチャルオフィスなどでは会議室やラウンジを全国どこの店舗でも利用できるなど賃貸オフィス以上の機能を持つバーチャルオフィスもあります。

バーチャルオフィスのデメリットとリスク

バーチャルオフィスのデメリットやリスクはどのようなものがあるかを紹介していきます。最後にはリスクの回避の方法も紹介しているので参考にして下さい。

バーチャルオフィスのデメリット

  • ほかの利用者と住所がかぶる
  • どのような業種でも利用できるわけではない
  • 銀行の法人口座を開設するのが難しい場合がある
  • 突然の倒産・サービス終了、料金アップ

デメリット① 他の利用者と住所が同じ

バーチャルオフィスの住所は他の利用者と共同で使用していきます。そのため、1社でもトラブルを起こしSNSなどで住所がさらされると同一視されてしまう可能性があります。

デメリット② 業種によっては利用できない

業種によっては事務所に厳しい条件が設けられている業種がありそういった業種の場合、バーチャルオフィスの住所では開業届を提出しても役所で弾かれてしまうケースがあります。

バーチャルオフィスの利用は避けた方がよい業種としては以下のような業種があります。

やめた方がよい業種

  • 士業
  • 探偵業
  • 建設業
  • 不動産業
  • 人材派遣業
  • 有料職業紹介業
  • 中古品販売・リサイクル業
  • 不用品回収業
  • 金融商品取引業
  • 風俗業

デメリット③ 一部の信用金庫や信用組合の口座開設が難しくなる

メガバンクやネットバンクの多くは関係ありませんが、信用金庫や信用組合などはバーチャルオフィスの住所では口座開設NGとして銀行などもあります。

バーチャルオフィス利用で銀行口座開設についてはこちらの記事で詳しく解説しているので是非、参考にしてみて下さい。

デメリット④ 倒産、料金アップのリスク

万が一バーチャルオフィスが倒産や突然、納得のいかない料金アップをされて変更をしようと思ってもビジネス住所は変更するだけでも手間とコストがかかってしまう

バーチャルオフィスのリスクの回避の方法

バーチャルオフィスのリスクの回避のポイントはしっかりとしてバーチャルオフィス会社を選ぶことが重要です。

例えば審査をきちんとしている会社であれば利用者の質が高くなるのでリスク①の他の利用者のせいで住所が汚れてしまうリスクを回避することができたり、大手の会社であれば倒産のリスクなども回避することができます。

リスクの高いバーチャルオフィスを見極めのチェックポイントとしては次のようになっているので申込前に必ず確認するようにしましょう。

リスクの高い会社

  • 使える住所が一つしかない。(複数あればそればけ経営が安定、資本力も高い会社と判断できます)
  • バーチャルオフィス以外のビジネスを行っていない
  • 運営会社、運営元がよくわからない
  • 魅力的な住所と思えないような住所を提供している
  • HPの更新がほとんどなく、古い情報が掲載されている
  • 「料金に関して問合せ」を促すような内容になっていてHPやチラシに料金が明言されていない
  • 最低料金プランは安いが自動で上位プランへ移行のような不親切な内容になっている

 

おすすめバーチャルオフィス5選

レゾナンス:銀座アドレスで個人事業主向け最安値バーチャルオフィス

レゾナンスは創業6年ながら都内4店舗、横浜1店舗を構え、1万社以上が使う大手です。住所のみを利用したい人には料金の安さこそ一番の重要ポイントとなるでしょう、そんな人におすすめな会社です。

また、「銀座」の他にも「浜松町」「新宿」「渋谷」「横浜」といったビジネス街に店舗があり、会員は特別料金で全店舗の会議室を利用可能なので都内を動き回ることが多い人にもおすすめです。

レゾナンスのサービス内容

  • レゾナンスのプランは3種類。
  • ネットショップ向け(550円 銀座住所のみ)、郵便転送月1回(990円)、郵便転送週1・店舗受取OK(16,50円)
  • 豊富なオプション(電話/FAX/ロッカーなど)
  • 入会金無料キャンペーン中(~2024年1月31日)
レゾナンスのプラン詳細

ネットショップ住所貸しプランR-INNOVATION(姉妹店)

月額料金 550円 月額料金以外 5,500円
法人登記 NG 最低利用期間 1か月
郵便転送 週1回(送料実費) 電話・FAX 電話:なし
FAX:なし
アドレス ・東京都中央区銀座(R-INNOVATINO銀座店のみ
会議室 銀座以外の店舗
└浜松町/銀座/新宿/横浜
その他 郵便物の来店受取OK

バーチャルオフィス週1回・月1回転送プラン

法人登記OKなバーチャルオフィスプランには郵便物の転送タイミングが週1回か月1回かの2種類が用意されています。その他オプションが豊富されているのでオプションも一覧にてご紹介。

月額料金(年契約) 990円(転送月1回)
1,650円(転送週1回)
月額料金以外 5,500円
法人登記 OK 最低利用期間 1年
郵便転送 月1回→990円/月
週1回→1,650円/月
電話・FAX 詳細は下に記載
アドレス ・東京都中央区銀座1丁目
銀座以外の店舗
└浜松町/銀座/新宿/横浜
会議室 会員は全店舗の会議室を1,100円/月で利用可能
その他 月額費用3か月分無料キャンペーン中(~2023年1月31日)

レゾナンスの有料オプション機能一覧

郵便物即日転送 1,100円/月 プライベートロッカー 3,300円/月
転送電話
(着信のみ)
2,200円/月 03発着信 4,400円/月
電話秘書代行 4,400円/月 電話秘書取次 3,300円/月
共有FAX 550円/月
(受10円・送100円/枚)
専用FAX 1,100円/月
(受10円・送100円/枚)
フリーダイヤル 4,400円/月 報告オプション 550円/月
屋号追加 1,650円/月

※1 通常料金は月額3,300円。半年払い、1年払いと3つの支払い方法があり、1年払い選択時の割引価格を適用した際の金額。

レゾナンス公式サイト

 

GMOオフィスサポート:法人登記OKで郵便物転送コミコミ最安値バーチャルオフィス

GMOオフィスサポートは大手GMOグループが展開するバーチャルオフィスサービスです。法人登記OKで郵便転送もしてくれるバーチャルオフィスを探しているときにはGMOオフィスサポートがおすすめです。法人登記をすると地方自治体などからの年に数回は書類がきますのでサービス内容と月額料金のバランスを考えるともっともおすすめのバーチャルオフィスです。郵便物の届く頻度が「月1」「隔週」「週1」の3タイプの用意があります。設立間もない場合には「月1」、ビジネスが活性化してきたら「隔週」などへの段階的なグレードアップするスモールスタート利用ができるのが魅力です。

★★各プラン現在3か月分の利用料無料キャンペーン中

法人登記なし&郵便転送なしプラン

法人登記なしで郵便転送なしといった住所利用のみの方向けのプラン。ネットショップや特商法の記載用のプランとなります。月額料金が月660円の格安料金体で渋谷、新宿、銀座、青山、秋葉原、横浜、名古屋、大阪梅田、京都、福岡博多といった住所を利用することができる。郵便物の転送はないが東京圏のオフィスは渋谷オフィスで手渡しで受け取ることが可能です。

GMOオフィスサポートは1年契約となりますが、現在3か月分の月額料金無料キャンペーン中なので9か月分の5,940円で1年間利用することができます。

GMOのサービス内容

  • 法人登記OK&郵便転送ありでは最安値バーチャルオフィス
  • 登記可能な都内住所は「渋谷」「新宿」「銀座」「青山」「秋葉原」の5つから選択可能
  • 法人登記OKプランは郵便物の転送頻度で料金が変動「月1回」「隔週」「週1回」の3プラン
  • オプション(有料)で電話転送あり(FAXはなし)
  • 会議室は大手Threesを5%~割引で利用可能
  • 3か月分の月額料無料キャンペーン中
GMOオフィスサポートのプラン詳細
月額料金 660円 初期費用 月額料金9か月分前払い:5,940円
法人登記 NG 最低利用期間 12か月更新
郵便転送 なし 電話・FAX 電話:オプション月額1,078円(03plusを案内)
FAX:なし
アドレス ・渋谷:東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号 渋谷道玄坂東急ビル2F-C
・新宿:東京都新宿区西新宿3丁目3番13号 西新宿水間ビル2F
・銀座:東京都中央区銀座1丁目12番4号 N&EBLD.6F
・青山:東京都港区南青山3丁目1番36号 青山丸竹ビル6F
・秋葉原:東京都千代田区神田和泉町1丁目6番16号 ヤマトビル405
東京以外の拠点は横浜、名古屋、大阪梅田、京都、福岡博多
会議室 貸しワークスペース「Threes」を利用料5%~の割引きで利用が可能
その他 GMOあおぞらネット銀行などの個人事業口座申し込み可能
・事業計画書フォーマット無料提供
・MoneyForwardクラウド会計の年会費2か月分割引
・Freee会計1か月無料お試し
・HP制作時のドメイン・メールアドレス利用設定代行(お名前ドットコム

 

法人登記OK。郵便物転送「月イチ」「隔週」「週イチ」プラン

法人登記OKプランは郵便転送のタイミングで3タイプのプランがあります。そんなに郵便物がないときには郵便物転送費用を抑えることができるので会社設立最初などは「月イチ」利用などを選ぶことができます。法人登記できてもオプションとして郵便物転送には別料金や月額費用が上乗せされるバーチャルオフィスが多いですが、法人登記をすると役所からの書類が届くので郵便転送は必ず必要なサービスとなります。

また、格安のバーチャルオフィスで法人登記をしたときのリスクとしてバーチャルオフィスの突然の倒産があります。格安なバーチャルオフィスはその分利用者数を集めなければ当然赤字になってしまいます。倒産されて困るのが法人登記先の住所を変える役所手続きだけでの数万円の費用がかかってしまうことです。GMOオフィスサポートは大手GMOグループが運営しているので安心ですね。

GMOオフィスサポートは1年契約となりますが、現在3か月分の月額料金無料キャンペーン中なので

  1. 「月イチ」プランは1年間14,850円
  2. 「隔週」プランは1年間19,800円
  3. 「週イチ」プランは1年間24,750円

で利用することができます。

月額料金 ・「月イチ」1,650円/月
・「隔週」2,200円/月
・「週イチ」2,750円/月
初期費用 月額料金9か月分前払い:「月イチ」14,850円
月額料金9か月分前払い:「隔週」19,800円
月額料金9か月分前払い:「週イチ」24,750円
法人登記 OK 最低利用期間 12か月~
郵便転送 「月一」「隔週」「週一」
の3プラン
電話・FAX 電話:オプション月額1,078円(03plusを案内)
FAX:なし
アドレス ・渋谷:東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号 渋谷道玄坂東急ビル2F-C
・新宿:東京都新宿区西新宿3丁目3番13号 西新宿水間ビル2F
・銀座:東京都中央区銀座1丁目12番4号 N&EBLD.6F
・青山:東京都港区南青山3丁目1番36号 青山丸竹ビル6F
・秋葉原:東京都千代田区神田和泉町1丁目6番16号 ヤマトビル405
東京以外の住所は横浜、名古屋、大阪梅田、京都、福岡博多
会議室 貸しワークスペース「Threes」を利用料5%~の割引きで利用が可能
その他 ・GMOあおぞらネット銀行などの個人事業口座・法人口座の申し込み可能
・事業計画書フォーマット無料提供
・MoneyForwardクラウド会計の年会費2か月分割引
・Freee会計1か月無料お試し
・HP制作時のドメイン・メールアドレス利用設定代行(お名前ドットコム

GMOオフィスサポート公式サイト

 

DMMバーチャルオフィス:oViceがずっと無料で使える。

DMMバーチャルオフィスは大手IT会社DMMが運営するバーチャルオフィスです。料金プランは法人不可の「660円プラン」、法人登記OK&郵便転送なしの「1,650円」、法人登記OK&郵便転送あしの「2,530円」の3プラン。「2,530円」プランは法人登記&郵便転送週1対応を考えている人にはおすすめです。料金相場としては格安から中堅の相場となる料金体ですが、オンラインでのMTGや会員ビジネスを行う人にお馴染みとなるoVice(オヴィス)のベーシックプラン(通常5,500円)が無料でずっーと利用できるなど特典が豊富についてきます。

DMMのサービス内容

  • 「登記なし」、「登記OK&郵便転送不要」「登記OK&郵便転送あり」の3プラン
  • 法人登記&郵便物週1転送サービスでは最安値
  • オプション(有料)で電話転送、AI秘書サービスあり
  • 会議室はタイムシェアリングを20%OFFで利用可能
  • oViceのBasicスペース(通常5,500円/月)を無料で利用可能
  • 弥生会計オンラインのベーシックプランが2年間無料
  • やよいの青色申告のベーシックまたはトータルが1年間無料
  • タイムズカーのカード発行手数料無料&60分利用券
  • DMMいろいろレンタル何度でも10%OFF
DMMのプラン詳細

ネットショップ支援プラン

法人登記は不可の特商法用の記載先アドレス用のプランがこちらです。個人でネットショップを開設などを検討している人やoVice無料が付いているのでオンライン英会話などのスクールビジネスを検討している人などにはおすすめです。

月額料金 660円 初期費用 初回登録手数料:10,500円
保証金※5,000円+入会金5,500円
※補填に使われなければ解約時返金
法人登記 NG 最低利用期間 12か月~
郵便転送 宛先不明・返品は転送可
※送料は実費
電話・FAX 電話:オプション月額3,190円orAI秘書
FAX:なし
アドレス ・渋谷:東京都渋谷区渋谷2丁目
東京以外の利用できる住所は大阪梅田、福岡天神、名古屋
※銀座アドレスはこのプランでは使用できません
会議室 名古屋のみ店舗内に貸し会議室あり
タイムシェアリング20%OFFで利用可能
その他 ・oViceのBasicスペース(通常5,500円/月)を無料で利用可能
・弥生会計オンラインのベーシックプランが2年間無料
・やよいの青色申告のベーシックまたはトータルが1年間無料
・タイムズカーのカード発行手数料無料&60分利用券
・DMMいろいろレンタル何度でも10%OFF
・DMM英会話が最初の3か月20%OFF
・AI秘書自動応答サービス(AIが電話対応しメールでお知らせ24時間365日対応)月額1,650円

 

ライトプラン:法人登記&郵便物週1転送では最安値圏

郵便物の転送は不要だけど法人登記できる住所として利用したいという方向けのプラン。東京に支店を出したいという人やoVice無料が付いているのでオンライン英会話などのスクールビジネスの法人化を検討している人などにはおすすめです。

月額料金 1,650円 初期費用 初回登録手数料:10,500円
保証金※5,000円+入会金5,500円
※補填に使われなければ解約時返金
法人登記 OK 最低利用期間 12か月~
郵便転送 宛先不明・返品は転送可
※送料は実費
電話・FAX 電話:オプション月額3,850円orAI秘書
FAX:なし
アドレス ・渋谷:東京都渋谷区渋谷2丁目
・銀座:東京都中央区銀座1丁目
※東京以外の店舗ではこのプランは利用できません
会議室 名古屋のみ店舗内に貸し会議室あり
タイムシェアリング20%OFFで利用可能
その他 ・oViceのBasicスペース(通常5,500円/月)を無料で利用可能
・マネーフォワード クラウド会社設立での登記でAmazonギフト5,000円分プレゼント
・弥生会計オンラインのベーシックプランが2年間無料
・やよいの青色申告のベーシックまたはトータルが1年間無料
・タイムズカーのカード発行手数料無料&60分利用券
・DMMいろいろレンタル何度でも10%OFF
・DMM英会話が最初の3か月20%OFF
・AI秘書自動応答サービス(AIが電話対応しメールでお知らせ24時間365日対応)月額1,650円

 

ビジネスプラン

法人登記OKで郵便転送週1回としては最安値圏のプランとなりますさらにoVice無料が付いているという超強力サービスです!!他社からの変更などすでにバーチャルオフィスを利用している人などである程度郵便物の受取をしたいという人にはおすすめです。

月額料金 2,530円 初期費用 初回登録手数料:10,500円
保証金※5,000円+入会金5,500円
※補填に使われなければ解約時返金
法人登記 OK 最低利用期間 12か月~
郵便転送 転送は週1回
※送料は実費
電話・FAX 電話:オプション月額4,730円orAI秘書
FAX:なし
アドレス ・渋谷:東京都渋谷区渋谷2丁目
・銀座:東京都中央区銀座1丁目
※東京以外の店舗としては大阪梅田、福岡天神、名古屋
会議室 名古屋のみ店舗内に貸し会議室あり
タイムシェアリング20%OFFで利用可能
その他 ・oViceのBasicスペース(通常5,500円/月)を無料で利用可能
・マネーフォワード クラウド会社設立での登記でAmazonギフト5,000円分プレゼント
・弥生会計オンラインのベーシックプランが2年間無料
・やよいの青色申告のベーシックまたはトータルが1年間無料
・タイムズカーのカード発行手数料無料&60分利用券
・DMMいろいろレンタル何度でも10%OFF
・DMM英会話が最初の3か月20%OFF
・AI秘書自動応答サービス(AIが電話対応しメールでお知らせ24時間365日対応)月額1,650円

DMMバーチャルオフィス公式サイト

UNITEDオフィス:利用者の4割が士業士。士業の方におすすめのバーチャルオフィス

UNITEDオフィスの魅力は会社設立・運営に必要なオプションメニューが豊富に用意されている点です。特に会議室などのスペースが必要という人にはおすすめで、都内に8か所ある会議室スペースをどこでも利用することができます。「いつか使うかも」といった機能がすべて用意されているバーチャルオフィスとなるので会社の成長とともに必要なものを追加することができるのが特徴のバーチャルオフィスです。

また、UNITEDオフィスの利用者の4割が士業士という士業に強いバーチャルオフィスです。

UNITEDのサービス内容

  • プラン全て法人登記OK、郵便物転送、会議室利用OKが付いている。
  • 電話に関するサービスでプランが細かく分かれている。
  • 自分で登記するよりも安くなる会社設立サポートサービスあり
UNITEDのプラン詳細

自分で登記するより安くなる会社設立サポートオプション

UNITEDオフィスの強力なオプションとして用意されているのが会社設立時の「登記書類作成」から「法務局への申請」までをサポートしてくれるオプションです。会社設立は自分でもできますが、UNITEDオフィスのサポートを受けて設立する方が費用を抑えることができます。

株式会社設立にかかる費用比較表

画像:UNITEDオフィスHPより

合同会社設立にかかる費用比較表

画像:UNITEDオフィスHPより

「株式会社」「合同会社」の設立時には自分で申請をするよりも34,500円もお得になるという超おすすめなオプションが用意されています。

利用者の4割は士業士という士業士とのパイプの強いバーチャルオフィスならではのサービスが用意されています。

メールボックスプラン(法人登記・郵便物週1転送・会議室利用OK)

電話やFAXは自前で用意、オフィス機能としての最低限の内容が欲しいという方におすすめのプランです。

月額料金 月契約3,850円
半年契約2,600円
年契約2,100円
初期費用 契約期間分の月額前納+5,500円
法人登記 OK 最低利用期間 1か月~
郵便転送 あり(送料は利用者負担) 電話・FAX 電話:プランアップが必要
FAX:オプション1,500円/月
アドレス ・渋谷:渋谷区渋谷
・表参道:渋谷区神宮前
渋谷以外の店舗
└銀座(2店)/日本橋/青山/虎ノ門/新宿
会議室 料金:275円/30分(1~4名)、550円/30分(1~14名)
利用時間9:00~21:00(土日祝も可)・・・青山、表参道、渋谷、新宿
利用時間10:00~18:00(土日祝も不可)・・・銀座(2店とも)、日本橋、虎ノ門
その他 ・即日転送1,100円/月(転送量は利用者負担)
・会社登記申請手続き5,500円

 

メールボックス通知プラン(登記・郵便物週1転送・会議室利用OK)

メールボックスプランからアップグレードされているポイントとしては郵便物の到着を通知してくれます。UNITEDオフィスでは郵便物転送費用は利用者負担となるのでメール通知を受けることでオフィス利用のついでに郵便物の受取をすることができるようになります。

月額料金 月契約4,620円
半年契約3,850円
年契約3,100円
初期費用 契約期間分の月額前納+5,500円
法人登記 OK 最低利用期間 1か月~
郵便転送 あり(送料は利用者負担) 電話・FAX 電話:プランアップが必要
FAX:オプション1,500円/月
アドレス ・渋谷:渋谷区渋谷
・表参道:渋谷区神宮前
渋谷以外の店舗
└銀座(2店)/日本橋/青山/虎ノ門/新宿
会議室 料金:275円/30分(1~4名)、550円/30分(1~14名)
利用時間9:00~21:00(土日祝も可)・・・青山、表参道、渋谷、新宿
利用時間10:00~18:00(土日祝も不可)・・・銀座(2店とも)、日本橋、虎ノ門
その他 ・即日転送1,100円/月(転送量は利用者負担)
・会社登記申請手続き5,500円

 

テレボックスI 専用電話付きプラン:登記・郵便物週1転送・会議室利用OK・03転送

電話転送やFAXの機能も付けたいという人向けのサービスです。03番号で利用者側からの発信したという場合には別途オプション(月額1,100円)を付ける必要があります。

月額料金 月契約7,700円
半年契約5,500円
年契約4,400円
初期費用 契約期間分の月額前納+5,500円
※10,000円分は保証金となり
法人登記 OK 最低利用期間 1か月~
郵便転送 あり(送料は利用者負担) 電話・FAX 電話発信:03発信はオプション1,100円/月
FAX:プランに含まれる
アドレス ・渋谷:渋谷区渋谷
・表参道:渋谷区神宮前
渋谷以外の店舗
└銀座(2店)/日本橋/青山/虎ノ門/新宿
会議室 料金:275円/30分(1~4名)、550円/30分(1~14名)
利用時間9:00~21:00(土日祝も可)・・・青山、表参道、渋谷、新宿
利用時間10:00~18:00(土日祝も不可)・・・銀座(2店とも)、日本橋、虎ノ門
その他 ・即日転送1,100円/月(転送量は利用者負担)
・会社登記申請手続き5,500円

 

テレボックスⅡ 電話秘書プラン:登記・郵便物週1転送・会議室利用OK・03転送・電話秘書

電話転送やFAXの機能も付けたいという人向けのサービスです。業務集中したいという人のために電話秘書が電話内容を取り次いでくれます。20コールまでプラン料金で対応(21コール以降は160円/1コール)。03番号で利用者側からの発信したという場合には別途オプション(月額1,100円)を付ける必要があります。

月額料金 月契約9,900円
半年契約8,800円
年契約7,700円
初期費用 契約期間分の月額前納+5,500円
※10,000円分は保証金となり
法人登記 OK 最低利用期間 1か月~
郵便転送 あり(送料は利用者負担) 電話・FAX 電話発信:03発信はオプション1,100円/月
FAX:プランに含まれる
アドレス ・渋谷:渋谷区渋谷
・表参道:渋谷区神宮前
渋谷以外の店舗
・銀座(2店)/日本橋/青山/虎ノ門/新宿
会議室 料金:275円/30分(1~4名)、550円/30分(1~14名)
利用時間9:00~21:00(土日祝も可)・・・青山、表参道、渋谷、新宿
利用時間10:00~18:00(土日祝も不可)・・・銀座(2店とも)、日本橋、虎ノ門
その他 ・即日転送1,100円/月(転送量は利用者負担)
・会社登記申請手続き5,500円

 

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京都朱雀スタジオ:法人登記OK、電話転送無料、初年度実質無料(条件あり)の最強バーチャルオフィス

画像:京都朱雀スタジオ HPより

京都朱雀スタジオは「和文化推進協会」という非営利団体が運営しているのでここまでの料金に抑えることができているという特徴があります。法人登記に関しても9月13日より料金無料へ変更され、とにかくバーチャルオフィス設置にかかるコストを抑えたいという方は京都朱雀スタジオがおすすめです。

住所としては京都の朱雀しか選ぶことができませんが、ワンコインバーチャルオフィスには珍しい「電話番号も追加コストなしで利用可能」です。

また、初年度の料金が実質無料になるキャンペーンも実施中です。条件に該当すれば、月額料金500円がさらに安くなり最大2年間50%OFF(2年間×50%OFFのためサイトでは実質初年度0円)にて利用できます。

1年分実質無料にするための条件

★納税地移転割引
利用開始後、京都市へ納税地を移転すると、もれなく50%還元(3,000円)。
※割引適用は届出住所を「京都朱雀スタジオの住所」にしているかたに限る。

★バーチャルオフィスお引越し割引
他社バーチャルオフィス利用中の方が、京都朱雀スタジオに入会された場合に50%還元(3,000円)。
※契約期間は24カ月以上の方が対象で2年目の更新時に適用となります。

ポイント

  • 法人登記も月額500円でOK
  • 協会電話「075-313-3700」「050-5577-0633」の利用が可能。電話受電、転送サービス無料
  • 郵便物の転送は1回あたり500円+実費(郵送代、配送代)が必要
  • 初年度実施無料のキャンペーンあり(条件要確認)。とにかく料金を安くしたい人にはおすすめ

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