この記事は一部アフィリエイト広告を利用しています。

フォトブック

写真集を印刷するならここ!高品質&おしゃれな人気印刷業者厳選8選

スマホやデジカメにたまった写真、いつの間にか見返さなくなっていませんか?
大切な思い出を“形”に残すなら、写真集を制作することをおすすめです。旅行や家族の記録、特別な記念日をおしゃれな1冊にまとめれば自分用にはもちろん、プレゼントとしても喜ばれます。
最近ではテンプレートや編集機能が充実した印刷サービスも多く、スマホだけで簡単に作成できるのも魅力。画質や仕上がりの美しさにこだわる方からコスパ重視の方まで、目的に合ったサービスを選べるのがポイントです。

本記事では編集のしやすさ、印刷のクオリティ、納期や価格などを比較しながら写真集印刷のおすすめサービスをご紹介します。

 

目次

おすすめの写真集印刷サービス8選|特徴やポイントも紹介!

まず最初におすすめの写真集印刷業者8選を紹介します!
選の中からも500円以下で制作できるものと1,000円以内で制作できるものの2つに分け紹介しています。価格重視か仕上がりも含めたバランス重視かなどの感覚で参考にしてみて下さい!

おすすめの写真集料金早見表

500円以下で製作できる写真集
会社 特徴 公式HP
1冊198円と圧倒的な安さ
・30秒の動画も残せる!
手軽さを求めるならここ!
しまうまプリント HP
・アプリでさくさく写真集ができる
・表紙のデザインが豊富で何年作っても被らない!
月額300円で毎月24P分の写真集が作れる!
PRIMII HP
初回お試しで無料で写真集が作れる!
・大切な写真をバックアップしてくれる
・スマホで楽々注文できる!
dフォト HP
1,000円以下で製作できる写真集
会社 特徴 公式HP
・銀写真仕上げで思い出をより色鮮やかに残せる!
パソコンが苦手で店頭編集したいならここ!
写真メーカーならではの品質の良さが特徴的!
カメラのキタムラHP
7色インクの印刷機でより鮮やかな印刷が可能
・業界最速級の3営業日後出荷
・メッセージカードオプションが無料!
PhotoRevo HP
・テンプレート数が豊富
味わいのあるおしゃれな仕上がりになる
花嫁に1番人気の写真集サイトはここ!
photoback HP
・書店の写真集のようのなクオリティ
簡単に高品質な写真集をるくりたいならここ!
プレゼントに最適なギフトセットを一緒に購入できる
MYBOOK HP
・麻布クロスとクラフト紙の表紙で優しい風合いの写真集になる
他と差をつけたいならここ!
BON HP

 

しまうまプリント:198円〜 コスパで選ぶなら断然おすすめ

写真プリントや年賀状を手頃な料金でできるため人気のしまうまプリントは、写真集も人気のサービスのうちの一つです。

人気の理由はなんと言っても低価格で作れるところで、写真集は1冊198円〜から制作できます。198円の写真集は24ページの文庫本サイズ(105mm×148mm)で最大89枚載せることができます。巻きカバー使用となっており、表紙はマット系なので低価格ながらも高級感を醸し出しています。

写真集のアプリは文庫本サイズ以外にも「A5スクエア」「A5サイズ」「A4サイズ」があります。

さらに1冊+100円かかりますが、30秒の動画保存ができるQRコードを印刷できます。
写真と共にショートの動画も見れるようにしておけばその時の思い出がより一層鮮やかに蘇るはずです。

価格 文庫サイズ:198円〜
A5スクエア:298円〜
A5サイズ:598円〜
・A4サイズ:998円〜
配送 メール便(ゆうメール):発送日より4~8日程度
宅配便(ゆうパック):発送日より2日程度
送料 メール便(ゆうメール):130円
宅配便(ゆうパック):690円
注文方法 スマホ・PC
サイズ 文庫サイズ(105mm×148mm)
A5スクエア(148mm×148mm)
A5サイズ(148mm×210mm)
・A4サイズ(210mm×280mm)
支払い方法 ・クレジットカード:無料
PayPay:無料
コンビニ後払い:260円
・代引き:330円
運営元 株式会社しまうまプリント

しまうまプリント公式HP

 

PRIMII(プリミィ):月額330円 月額料金で毎月1冊写真集が無料で作れる

プリミィの写真集はカスタム自在でサイズやレイアウトを自由に変えることがスマホアプリです。アプリを立ち上げて手順通りに進めるだけで簡単に写真集を作っていくことができ、月額も330円で毎月1冊無料で制作することができます。

遠方のおじいちゃん、おばあちゃんに孫の成長記録として毎月贈り物として送るなんて使い方もできたり。写真集としてシリーズ化していくことができるのは便利なサービスですね。

サイズはA5・A6の2サイズから選ぶことができ、2回目以降は440円かかりますがそれでも安価な金額で作ることができます。表紙のデザインも320種類以上、さらに写真を表紙にもできるので飽きることがありません。

ページのレイアウトも62種類の中から選べて、23ページに最大207枚の写真を入れることができます。たくさんの写真を選ぶことができるので、その時の思い出を余すことなく載せることができます。

価格 無料〜
※月額330円
配送 通常1週間程度で出荷
月初・月末は2週間程度で出荷 
送料 メール便:120円
宅配便:715円
注文方法 スマホ・PC
サイズ A5サイズ(148mm×210mm)
・A6サイズ(105mm×148mm)
支払い方法 ・クレジットカード
au簡単決済
d払い(ドコモ)
・ソフトバンクまとめて支払い
・ワイモバイルまとめて支払い
運営元 株式会社セールスパートナー

PRIMII公式HP

 

dフォト:無料〜 まずは試しに作ってみたいという人におすすめ

dフォトは月額308円のスマホアプリで、初回31日間無料で1冊写真集をためすことができます。
もし自身が納得いかなければ無料期間中に解約しても月額料金が発生しません。少し気になってる、または写真集を作ってみたいという方は一度登録して試しに製作してみるのもアリかもしれませんね。

写真集は145mm×145mmの全24ページで構成されており、用紙はマットコート仕様になっています。
また初回の無料期間が終わっても毎月1冊は月額料金の308円で制作ができて、送料もかかりません。さらに注文できなかった写真集は最大5冊分まで翌月以降繰り越しが可能になるので、注文しない月でも安心できます。

デザインも季節、旅行、誕生日、結婚…などなど豊富なラインナップが50種類以上もあります。定期的に新しいデザインが更新されるので飽きることはありません。

価格 無料〜
※月額308円
配送 ゆうメール:注文から約3日で発送
送料 0円
注文方法 スマホ・PC
サイズ ・145mm×145mm:24ページ/マットコート紙
・145mm×145mm:24ページ/光沢、マット(ラミネート加工)
・186mm×186mm:24ページ/光沢紙(ラミネート加工)
支払い方法 ・クレジットカード
・電気料金月合算払い(ドコモのみ)
dポイント
運営元 株式会社NTTドコモ

dフォト公式HP

 

カメラのキタムラ:970円〜 最初は店員さんに相談したいという人にはおすすめ

カメラのキタムラは1934年に創業して以来、今でもなお事業を拡大し続ける大手企業です。大手ならではの安心感があり、写真集以外にもプリントサービスやフォトグッズ制作にも力を入れています。

写真集の種類は6つと数多くありますが、その中でも「PhotoZINE」という種類がおしゃれかつリーズナブルに制作することができます。

サイズはSlimタイプ A5サイズ(210×100mm)、Slimタイプ A4サイズ(297×148mm)、MAGAZINEタイプ A5サイズ(198×138mm)、MAGAZINEタイプ A4サイズ(285×200mm)の4種類あり、MAGAZINEタイプ A5サイズが12ページで970円で一番格安で作ることができます。

PCやスマホから気軽に入稿することができ、さらにカメラのキタムラの店舗でも注文機で簡単に作ることができます。また受け取りを店舗にすれば送料をかけなくてすみます。カメラのキタムラは全国に店舗があるので、受け取りしやすいのが嬉しいですね。

価格 ・フォトプラスブック(ハード):3,630円〜
・ポケットブック:1,360円〜
・イヤーアルバム:4,080円〜
・フォトブックハードカバー:3,680円〜
・フォトブックリング:1,820円〜
・フォトジン:970円〜
配送 店頭受取なので送料0円
送料 店舗受け取りのみ
注文方法 スマホ・PC・店頭注文機
サイズ ・フォトプラスブック(ハード):A5、A4
・ポケットブック:102×102、102×152mm
・イヤーアルバム:A5、A4
・フォトブックハードカバー:A5、A4、145×145、185×185mm
・フォトブックリング:A5、152×152mm
・フォトジン:スリムA4、スリムA5、A4、A5
支払い方法 ・クレジットカード
・店頭決済
・コンビニ決済
・Pay-easy決済
・銀行振込
・ショッピングクレジット
運営元 株式会社カメラのキタムラ

カメラのキタムラ公式HP

 

フォトレボ:1,100円〜 7色インクの印刷機で通常よりも鮮やかな色合い表現が可能

フォトレボは長野県にある創業78年目の製本会社が提供する工場直営の写真集サービスです。2005年より写真集サービスを開始し、自由編集と豊富な商品ラインナップ、また高い品質で好評を博しています。

フォトレボの標準使用印刷機は7色インクを使用しており、通常より色彩の表現が幅広くなりカラーとモノクロが美しく印刷されます。高い技術力で小さい文字や細い線も表現可能。純正用紙とインクの組み合わせで美しさが長持ちし、暗所密閉空間で最長300年保管できます。

フォトブックはスマートフォン・タブレット・PCで作ることができ、スマートフォンは簡単にフォトブックを編集できるようになっており、PCはこだわって時間をかけて作りたい方向けとなっています。
さらに納期が他のフォトブックサービスと比べても早いことから、早く手元に欲しい方におすすめのサービスとなっています。

価格 ・ハード/ソフトカバーA4変形(縦・横):3,200円〜
・ハード/ソフトカバー200角サイズ:2,800円〜
・ハード/ソフトカバーA5変形(縦・横):1,200円〜
・ソフトカバー140角サイズ:1,100円〜
・ハードカバー300角サイズ:12,100円〜
・ソフトカバー250角サイズ:4,200円〜
・ハードカバー256角サイズ:12,100円〜
配送
お届けまで約1~2週間
送料 通常便:660円
代引き:864円
注文方法 スマホ、PC、タブレット
サイズ ・ハード/ソフトカバーA4変形(縦・横):268×200mm
・ハード/ソフトカバー200角サイズ:200×200mm
・ハード/ソフトカバーA5変形(縦・横):200×140mm
・ソフトカバー140角サイズ:140×140mm
・ハードカバー300角サイズ:300×300mm
・ソフトカバー250角サイズ:250×250mm
・ハードカバー256角サイズ:256×256mm
支払い方法 ・クレジットカード
・銀行振込
・代金引換
運営元 ダンクセキ株式会社

フォトレボ公式HP

 

フォトバック:1,210円〜 高品質で1冊にしっかりこだわりたいかた向け

フォトバックは上質な仕上がりと洗練されたデザイン性で人気の写真集作成サービスです。特に写真の美しさを引き立てるマット紙の使用や、直感的に操作できる編集ツールが特徴です。

写真集は、見た目の美しさだけでなく、細部にまで徹底的にこだわって作られています。各サイズに最適なテンプレートが用意されており、写真を配置するだけで自然とおしゃれなレイアウトになるように設計されています。さらに、製品の品質を保つために、耐久テストや通紙テストはもちろん、温度・湿度の変化や日中と夜間の環境差など、あらゆる条件下でのテストが繰り返し行われています。こうした厳格なチェックをすべてクリアしたうえで、1冊の写真集が丁寧に仕上げられているのです。

作り方は「パソコン編集」と「アプリ編集」の2種類ありパソコン編集の場合は、テンプレートが最大634種類も!写真枚数や余白を調節できるので好みのレイアウトに仕上げることができます。

また一度注文したデータは全て無期限で保管してくれます。万が一データがなくなってしまった、被災して写真集が紛失・破損してしまった場合いつでも増刷・再注文が可能です。

価格 ・Pocket/L版サイズ:1,210円〜
・ROUGH/正方形サイズ:1,936円〜
・ALBUM/手のひらサイズ:2,178円
・BUNKO/文庫本サイズ:3,122円〜
・LIFE/A5判サイズ:3,734円〜
・GRAPH/大判サイズ:6,788円〜
・FOLIO/正方形サイズ:7,986円〜
配送
お届けまで約1~2週間
送料 通常便(宅急便):677円
通常便(ネコポス):290円
特急便(1日仕上げ):677円+特急便利用料524円
注文方法 スマホ、PC、タブレット
サイズ ・Pocket/L版サイズ:128×90mm
・ROUGH/正方形サイズ:150×150mm
・ALBUM/手のひらサイズ:120×120mm
・BUNKO/文庫本サイズ:108×144mm
・LIFE/A5判サイズ:148×210mm
・GRAPH/大判サイズ:186×248mm
・FOLIO/正方形サイズ:186×186mm
支払い方法 ・クレジットカード
・NP後払い
・NP後払い(法人様向け)
・代金引換
運営元 コンテンツワークス株式会社

フォトバック公式HP

 

マイブック:1,300円〜 プロの写真家にも選ばれるハイクオリティ!

マイブックは累計注文数500万冊を超え、登録ユーザー数は40万人と多くの人から利用されている写真集サービスです。

写真集の種類は7種類もあり、おすすめの「FLATタイプ」は見開き部分が180°フルフラットに開く写真集です。
見開きに写真を配置することができるためダイナミックな表現が可能となり、顔や人の体が真ん中にきても綺麗に見ることができます。

また「ART-HCタイプ」はマイブックユーザーに一番人気の商品となっており、表紙はハードカバーで、しっかりとした1冊の本となって手元に残すことができます。
ページ数は10ページからなんと100ページまで選択が可能。撮った写真を全部載せたい!という方にかなりおすすめです。

プレゼントとして写真集を贈る際にも、マイブックは非常におすすめです。丈夫なオリジナルボックスに丁寧に梱包して届けてくれるため、大切な写真集が配送中に傷む心配がなく、安心できます。
またラッピングギフトやメッセージカードも一緒に頼むことができるので、別でわざわざ購入する手間が省けます。
さらにオプションでバースデーデコレーションセットやHAPPY BIRTHDAYバルーンなども一緒に注文することができちゃいます。

価格 ・FLATタイプ:5,980円〜(10~40ページ)
・ART-HCタイプ:2,980円〜(10~100ページ)
・ART-SCタイプ:2,470円〜(10~100ページ)
・DXタイプ:3,500円〜(10、20、28ページ)
・オートアルバム:1,500円〜(8~100ページ)
・bookタイプ:2,200円(16ページ)
・MINIタイプ:1,300円(写真12枚)
配送
お届けまで約1~2週間
送料 宅急便:650円
ゆうメール:220円
注文方法 スマホ、PC
サイズ ・FLATタイプ:正方形(2サイズ)、縦長(1サイズ)
・ART-HCタイプ:正方形(5サイズ)、縦長(3サイズ)、横長(3サイズ)
・ART-SCタイプ:正方形(4サイズ)、縦長(3サイズ)、横長(3サイズ)
・DXタイプ:正方形(1サイズ)、縦長(1サイズ)、横長(1サイズ)
・オートアルバム:A4縦長、A4横長、A5縦長、A5横長(全4種類)
・bookタイプ:160mm×160mm
・MINIタイプ:76mm × 76mm
支払い方法 ・クレジットカード
・キャリア決済(d払い)
・コンビニ支払い
・代引き
運営元 株式会社アスカネット

マイブック公式HP

 

BON:1,980円〜 唯一無二の一冊に。麻布クロスとクラフト紙で仕上げる上質な写真集!

BON(ボン)は無印良品のMUJIBOOKSが推奨するオーダーブック・サービスです。

他の写真集と違う点は、表紙の素材に麻布クロスとクラフトペーパーを使っているところです。無印らしく余分なデザインを引き算し、シンプルな作りでリビングルーム、玄関、シェルフなど、さまざまなくらしの風景に溶けこむようになっています。

Mサイズ・XLサイズにはやさしい風合いの麻布、Sサイズは温かみのあるクラフトが使用されています。
また空押しした凹みに題名や写真を貼る「題箋(だいせん)」という、古くからあるクラシックな装丁をしたり、「角背(かくぜ)」といった上製ハードカバーで、収納した際にすっきりと見えるようにしたりと細かいところまで拘り尽くされている1冊になっています。

題箋のある表紙

制作はスマホやPCで簡単に作ることができ、もちろん自動配置機能もついているのでらくらく作業をこなすことができます。10冊以上まとめて注文した際には5%割引が適用され、さらにはS・Mサイズは5冊以上、XLサイズは4冊以上まとめて注文すると送料無料になります。

価格 Sサイズ(151mm×109mm)/24ページ1980円〜
Mサイズ(212mm×151mm)/24ページ2980円〜
XLサイズ(366mm×260mm)/24ページ8800円〜
配送
お届けまで約2~3週間
送料 ゆうメール/215円
注文方法 スマホ、PC
サイズ Sサイズ(151mm×109mm)
Mサイズ(212mm×151mm)
XLサイズ(366mm×260mm)
支払い方法 ・クレジットカード
・コンビニ決済
運営元 TOPPANクロレ株式会社

BON公式HP

 

写真集とフォトブックに違いはある?

写真集とフォトブックはどちらも「写真を1冊の本にまとめたもの」ですが、目的や仕上がり、使われ方に違いがあります。
ただ近年はその境界が曖昧になってきており、最終的にはとてもよく似た存在ともいえます。

写真集とは?

写真集はアーティストや写真家が作品をまとめたものを指すことが多く、芸術性やコンセプトを重視した仕上がりになります。用紙や製本にもこだわりがあり、高品質・高価格帯のものが多いのが特徴です。展示会や作品集、ポートフォリオ、販売目的で制作されることもあります。

フォトブックとは?

フォトブックは日常の思い出や記録を気軽にまとめるものとして広く親しまれています。旅行、誕生日、子どもの成長記録など、個人利用が中心で、スマホやPCから簡単に注文できる手軽さが魅力。最近では、おしゃれで高品質なフォトブックも増えてきています。

結論:違いはあるけど「目的次第で同じように使える」

写真集とフォトブックには確かに“プロ向け”と“一般向け”というような違いがありますが、今ではその垣根も低くなっています。
誰でも簡単にクオリティの高い一冊を作れる時代になり、使い方次第ではフォトブックが写真集のような仕上がりにもなる
ため最終的にはとてもよく似た存在とも言えるでしょう。

 

写真集を印刷するメリット

写真集は「思い出の保存」「感動の共有」「心のこもったギフト」など、さまざまな形で日常に豊かさをもたらしてくれます。
以下で写真集を印刷するメリットを3つ紹介します。

  • 思い出を形に残せる
  • データ管理では味わえないような感動
  • ギフトとして送れる

思い出を形に残せる

スマホやクラウドに保存された写真も便利ですが、時間が経つと見返す機会が少なくなりがちです。
写真集として1冊にまとめることで「思い出を手に取れる形で残す」ことができます。ページをめくるたびにそのときの感情や空気感がよみがえり、時間が経っても色褪せない記録になります。

データ管理では味わえないような感動

デジタル写真はスクロールで流し見することが多いですが、印刷された写真は1枚1枚をじっくり見ることができます。
紙の質感や色合いの深み、装丁の美しさなど、五感に訴える魅力があり、特に家族や大切な人と一緒に見ると思い出を「共有」する時間にもつながります。データでは味わえない“感動”がここにあります。

ギフトとして送れる

写真集は大切な人への贈り物としても人気です。
特別な記念日や節目のイベント(誕生日、結婚、出産など)に、自分で作ったオリジナル写真集をプレゼントすることで、心のこもったサプライズになります。受け取った人にとっても一生の宝物になるようなプレゼントです。

 

写真集選びのポイント

写真集選びのポイントは6つあります。

  • 一番重要な「価格」
  • 画質が良いかどうか
  • 配送や納期
  • 製本の仕方はどうなっているか
  • ツールは使いやすいか
  • 印刷方式

一番重要な「価格」

いいものを作りたいけどお値段も気になる…できるのであればコスパ良く満足いく作品を作りたいですよね。

写真集の価格はピンキリで1冊約200円~数万円程度と幅広くあります。サイズやページ数、さらには製本の仕方や印刷の仕方で大きく値段は変わってきます。

また写真集自体の金額を安く抑えられても送料が高い場合があるので気をつけてください。

画質が良いかどうか

写真集の画質は「用紙の光沢感」で決まる場合もあります。
用紙のタイプは一般的に「光沢タイプ」「マット(無光沢)タイプ」に分かれます。

「光沢タイプ」も光沢タイプ反光沢タイプに分けることができ、

光沢タイプはツヤツヤ・鏡面仕様となっており、指紋がつくと目立って見えます。
半光沢タイプは控えめなツヤで暗部の映り込みが少なく写真が見やすくなってます。

「マット(無光沢)タイプ」も無光沢タイプ粉体トナーのテカリ有りタイプの2種類あります。

無光沢タイプは完全にツヤがなく、マットで指紋がつきにくくなっています。
粉体トナーのテカリ有りタイプはトナーが乗っている箇所(白以外の箇所)にのみ独特のテカリ・ツヤが出ます。

紙の質感は数種類から選べる場合があるので、自分の好みに合った質感を選びましょう。

配送や納期

写真集だとそもそも写真を選んだり編集したりで時間がかかってしまう場合があります。さらにはどんな製法を選ぶかや何冊発注するかでも納期は変わってきます。もしこの日までには絶対欲しい!となった場合は余裕を持って発注するようにしましょう。

また「イベントごとで急に作りたい!」という方!には、スマホからその場で簡単に注文できるサービスをしているところもあるのでそういった会社を積極的に利用していきましょう。

製本の仕方はどうなっているか

製本の際に選ぶポイントとして「カバーの種類」と「綴じ方」の2つがあります。
それぞれのポイントについて以下で詳しく説明していきます。

カバーの種類

カバーの種類にはソフトカバーハードカバーの2種類に分けられます。

ソフトカバーは安くておしゃれ

ソフトカバーはしなやかな表紙で、雑誌のような作りになっています。最大のメリットはハードカバーに比べやすい価格で作れる点ですが、柔らかいため曲がったりして傷んでしまう可能性があります。ただ安くおしゃれに作れるので大量に作りたい人には向いています。

ハードカバーは本格的

ハードカバーは絵本みたいに硬くて頑丈な作りになっており、中身がしっかりと守られて書籍のような仕上がりになります。
そのためソフトカバーよりは値段が高くなりますが、長期保存にも向いているので思い出として長く保管しておきたい人にオススメです。

綴じ方

綴じ方にも5つのタイプがあります。

・糸綴じ
・リング綴じ
・中綴じ
・合紙綴じ
・無線綴じ

それぞれに特徴があり、仕上がりや値段も全然違ってくるので選ぶ種類を間違えないようにしましょう。

糸綴じ

ページを半分に折り、糸を使って綴じる方法です。
手帳などによく使われてる製本方法で強度があり、開きやすいのが特徴です。

リング綴じ

ページにパンチで穴開けをし、リングで綴じる方法です。
スケッチブックなどでよく使われており、360度開いてみることができますが、ページの中央が分断されるため見開きの写真には適していません。

中綴じ

真ん中をホチキスで留める方法で、パンフレットのような仕上がりになります。
大きく見開けるのが特徴で、少ないページで作成したいときや金額を抑えて作りたい時におすすめです。

見開き2 ページを1 枚の厚手の紙に片面印刷し、谷折りで裏面同士を貼り合わせる方法です。
写真を切れ目なくレイアウトすることが可能であり、記念誌、卒業アルバム、写真集などに向いています。

無線綴じ

本の背を糊で固めて綴じる方法で、文庫本などがこういった綴じ方をしています。
背表紙があり本格的で、高級感のある仕上がりが特徴で長期保存に向いています。

ツールは使いやすいか

写真集を作るために写真を用意して、選んで、いざ編集しようとなった時に編集ツールが上手く使いこなせない、ややこしいとなった場合はすごくストレスが溜まります。いくら価格が安くて仕上がりが良くても、注文がしにくいホームページやソフトであれば、それは良いサービスとは言えないですよね。

また、写真集は携帯からでも作れるようになっていますが、パソコンから制作する方がおすすめです。パソコンの方がテンプレート素材が豊富だったり、レイアウトの自由度が高かったりと機能性に優れています。携帯のアプリで作った場合、手軽にどこでも作業できますが、ページ数や写真数が多くなると、編集途中での強制終了リスクが高くなってしまいます。

印刷方式

写真集を制作するにあたって印刷方法も大事になります。
印刷方法としては大きく分けて5種類あります。

粉体トナー4色印刷
液体トナー4色印刷
液体トナー6色印刷
DreamLabo50007色印刷
・銀塩プリント

おすすめとしては「DreamLabo50007色印刷」と「銀塩プリント」を選ぶのが良いでしょう。

「DreamLabo50007色印刷」は7色の染料インクを採用している、インクジェットの高精細業務用プリンターです。7色印刷でカラーバランスのズレが少なく、安定した色表現を可能にしています。一般的な4色印刷と比べてみると、DreamLaboで印刷した方が驚くほど高解像度になっており、綺麗に映っています。

「銀塩プリント」は一般的な印刷は紙にインクをのせる方法ですが、銀塩プリントは紙自体に発色する薬品が塗られている印画紙のことを言います。
解像度が高く、優れた防水性・高い耐久性があるので思い出を末永く残したい時にはおすすめです。

ただ銀塩プリントは他のプリント方法と比べて値段が若干高くなるので注意しましょう。

価格を抑えたい、画質にあまり拘らないのであれば、液体トナー印刷か粉体トナーを選べば良いですが、液体か粉末かで画質が全く変わってくるので注意しましょう。

粉末トナーは印刷方法の中でも最も安く仕上げることができますが、写真の種類によっては色調が暗く、粗めに見えてしまいます。液体トナーの方が美しく、高画質なので選ぶ際に間違えないように気をつけましょう。

 

写真集を印刷する際、した後の注意点

写真集を印刷する際とした後の注意点を3つ紹介します。

  • データを事前確認する
  • トラブル時にしっかり対応できるようにしておく
  • 保管方法にも気をつける

データを事前確認する

写真集を作る前には、データの事前確認が大切です。まずは写真の解像度をチェックしましょう。印刷には300dpi以上の高画質な画像が理想です。

次に、色の確認も重要です。画面と印刷では色の見え方が異なるため、印刷会社のプレビュー機能などを使って仕上がりを確認しておくと安心です。

レイアウトも見直しましょう。写真や文字の配置が整っているか、余白のバランスが適切かをチェック。特に、写真が切れていないかをよく確認してください。

文字を入れる場合は、誤字脱字やフォントの見やすさも忘れずに確認しましょう。

最後に、ページ数や表紙のデザインを確認して全体を整えれば、満足のいく写真集に仕上がります。丁寧なチェックが、素敵な一冊を作るコツです。

トラブル時にしっかり対応できるようにしておく

写真集作成中に印刷の不具合や色合いの違いなど、思わぬトラブルが起こることがあります。そんな時は、まず印刷会社のサポートに連絡しましょう。専門スタッフが対応してくれるので、慌てず相談するのが安心です。

データに問題がある場合は、再アップロードや修正を試みてください。色味が異なる場合は、モニターのキャリブレーション(色の調整)が原因かもしれません。プロファイル設定を確認し、必要に応じて調整を行いましょう。

また納期には余裕を持つことも大切です。急ぎの作業はミスのもと。ゆとりを持って進めることで、トラブルを防げます。

さらに、データのバックアップも忘れずに。複数保存しておけば、万が一の時も安心です。トラブルが起きても冷静に対処すれば、きっと満足のいく写真集が仕上がります。

保管方法にも気をつける

大切な写真集を長く美しく保存するには、適切な保管方法が欠かせません。まず紫外線対策が重要です。日光の当たる窓辺は避け、LED照明を使用しましょう。これにより色褪せや紙の劣化を防げます。

次に湿気対策。湿度4060%が理想的で、密閉容器に乾燥剤を入れるのが効果的です。定期的に空気に触れさせることも忘れずに。

形崩れ防止も大切です。重ね置きは避け、ブックスタンドの活用がおすすめ。ジャケットや帯にはビニールカバーを掛け、ケース付きはケースに収納しましょう。特に子供が頻繁に触れる場合は、丈夫なハードカバーを選ぶと安心です。

写真集は大切な思い出の宝箱。適切な保管で、その輝きを長く楽しめます。

 

まとめ

写真集印刷サービスはそれぞれに特徴や強みがあるため、用途や目的に合わせて選ぶのがコツです。

高級感のある仕上がりを求める方には本格的な製本タイプ、気軽に日常の思い出を残したい方にはシンプルでコスパの良いサービスがおすすめです。テンプレートや編集機能の使いやすさ、納期やサイズ展開なども重要なチェックポイント。スマホひとつで簡単に作れるサービスも増えており、誰でも手軽に世界に一つだけの一冊を作ることができます。

大切な思い出をもっと身近に、もっと素敵に残すために、ぜひ自分にぴったりの写真集印刷サービスを見つけてみてください!

 

おすすめのフォトブック8選!安い・簡単・高品質を軸にベストな会社を紹介

フォトブックとは、デジカメやスマホで撮影した写真を本として製本してくれるサービスでのことです。本の1ページ1ページに印刷されているのでアルバムのようにかさ張ることもなく、写真集のように本棚にも置けるの ...

続きを見る

【最短即日!】納期の早くて安いフォトブック厳選5社。割引きクーポンも

大切な思い出を形に残したい、でも時間がない…そんな経験はありませんか? フォトブックは素敵な思い出を永遠に残せる素晴らしいアイテムですが、作成に時間がかかるというイメージがあります。 しかし、実は即日 ...

続きを見る

フォトブックと写真アルバムの違いとは?初めての方におすすめの選び方ガイド

大切な思い出を形に残したい…そんな時、あなたはフォトブックと写真アルバムのどちらを選びますか?両者には一体どんな違いがあるのでしょうか。 価格、画質、収納枚数など、選ぶ際のポイントは様々。初めて作る方 ...

続きを見る

*当ブログへのご連絡は以下のフォームからご連絡ください*

    -フォトブック

    © 2025 シークツリー