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名刺

初心者必見!シール・ステッカーおすすめ印刷会社5選|デザイン・用途別に徹底解説

シールやステッカーは商品ラベルやイベント配布物、オリジナルグッズなどさまざまな用途で活躍するアイテムです。
しかし素材や加工方法、印刷会社の選び方を間違えると仕上がりや耐久性に影響し、コストも高くなってしまいます。

本記事では用途や目的に合わせて選べるおすすめのシール・ステッカー印刷会社を紹介するとともに、選び方のポイントや素材の種類、加工方法についても詳しく解説します。
さらに入稿データ作成時に気をつけるべきポイントやコストダウンの方法、外注するメリット・デメリットまで網羅。

これからステッカー制作を考えている方が、理想の仕上がりを手に入れつつ無駄なく発注できるよう、必要な情報をわかりやすくまとめました。

 

シール・ステッカー制作でおすすめの印刷会社

まず初めにおすすめのシール・ステッカー印刷会社をご紹介します。

  • ラクスル
  • ラベル印刷シール印刷.com
  • グラフィック
  • プリントパック
  • 株式会社カクエイ

ラクスル

ラクスルはチラシ・フライヤー、ポスター、名刺、冊子、封筒など幅広い印刷物に対応しており、デザインから印刷までをトータルでサポートしています。

シール・ステッカーは30種類以上のラインナップがあり、販促用やノベルティ、商品ラベルなど、さまざまな用途で活用可能です。公式サイトには「用途別に選ぶ」機能があり、グッズ・イベント用や看板・サイン用といったカテゴリーごとに分かれているため、自分の目的に合ったシールをすぐに選べるのも魅力です。初心者でも迷わず制作を進められます。

さらに最短1営業日での出荷や1枚からの発注が可能な点も大きなメリット。加えて無料のデザインテンプレートが用意されているため、デザインに不安がある方でも簡単に制作を始められます。

ラクスル公式HP

 

ラベル印刷シール印刷.com

ラベル印刷シール印刷.comは年間で30億枚以上のシールを製作し、9,000社を超える企業から選ばれている実績豊富な印刷会社です。シール作りが初めての方でも印刷のプロであるスタッフが丁寧にサポートしてくれるので安心です。

素材も豊富で屋内利用に適した紙素材から、耐久性に優れたフィルム素材まで幅広く対応。加工方法も箔押しやエンボス加工など多彩で、ワインやお酒のラベル印刷にも強みを持っています。ホームページでは数多くの実績が公開されており、「こんなデザインもできるんだ!」と新たな発見があるでしょう。

さらにデザイナーも在籍しているため、デザイン企画から依頼することも可能です。

品質面でも世界ラベルコンテストで最高位を受賞した実績があり、国内のISO認定工場で製造しているため、安心して高品質な印刷物を注文できます。

ラベル印刷シール印刷.com公式HP

 

グラフィック

グラフィックは京都府京都市に本社事業部を置くネット印刷会社です。
名刺やポストカード、フライヤーなど多彩な印刷商品を低価格、全国送料無料で提供しており、初めての方からデイザーナーまで満足できるサービスを提供し高い評価を得ています。

シール・ステッカー印刷はなんと最短で当日納品が可能!!
1枚からの小ロット注文はもちろん、大量ロットにも柔軟に対応しているため個人の利用から企業の大規模印刷まで幅広く活用できます。さらにサンプル請求に対応しているため、仕上がりを確認したうえで本発注できる安心感があります。
用途も多彩で商品ラベルやイベント用ステッカー、ノベルティ、屋外広告用ステッカーなどさまざまなシーンで利用可能。特に企業のプロモーションやブランドロゴステッカーの制作に人気を集めています。

 

ステッカージャパン

ステッカージャパンは低価格かつ高品質のステッカー印刷を提供しており、販促用ノベルティから商品ラベル、屋外向けステッカーまで幅広い用途に対応しています。

印刷に使用する紙・ビニール・インク・接着剤はすべてプロが厳選したものを採用。全国送料無料で届けてくれるのも大きな魅力です。形状は四角や丸などの基本形に加え、自由な形にカットできる「ダイカットステッカー」にも対応しているため、ブランドや商品の世界観に合わせたオリジナリティある仕上がりが可能です。

さらに加工方法も豊富で、立体的な仕上がりやホログラム風、ぷっくりとしたドーム型加工など、用途やデザインに応じた多彩な表現ができます。

また新規会員登録やレビュー投稿でポイントを貯められる仕組みがあり、貯まったポイントは1P=1円として商品購入時に利用できるのも嬉しい特典です。

 

株式会社カクエイ

株式会社カクエイはシール・ステッカー・ラベル印刷専門の会社です。
創業50年の実績があり、製造・印刷・後加工まで練馬区の工場で一貫生産しているので短納期が可能となっています。

容器ラベルや食品・酒ラベル、セキュリティシール、マグネットシールなど、多様な用途に合わせたシール印刷に対応しており、納期は最短即日から4〜7営業日と短納期での対応が可能な点も大きな魅力です。
印刷にはCTP(直接印刷製版)を導入しており、FMスクリーニングによる高精細なオフセット印刷が実現できます。さらに箔押しやエンボス、3Dエンボスなど、特殊加工のバリエーションも豊富です。

また一般的なネット印刷通販とは異なり、問い合わせには専属の営業スタッフが対応。オリジナルデータの入稿から納品まで丁寧にサポートしてくれるため、初めての方でも安心して利用できます。

 

シール・ステッカー制作会社の選び方

シールやステッカーの選び方として以下のポイントがあります。

  • 素材や加工の種類の豊富さ
  • 印刷のクオリティ
  • 価格と納期のバランスを見る
  • サポート体制が整っているか
  • 実績や口コミはあるか

素材や加工の種類の豊富さ

シールやステッカーは用途や使用環境に応じて最適な素材や加工を選ぶことが大切です。

例えば屋外用なら耐水・耐光性のある素材が向いており、ギフト用やブランド用には光沢やマット感、特殊加工(箔押し・エンボス・透明素材など)が映える場合があります。種類が豊富な制作会社ほど自分の求めるイメージに近い商品を作りやすくなります。
また異なる加工の組み合わせが可能かどうかも確認しておくと、よりオリジナル性の高いステッカーが作れます。

印刷のクオリティ

印刷の仕上がりはステッカーの印象を大きく左右します。

解像度が低いと文字や細かいデザインがぼやけたり、色味が思った通りに出ないことがあります。信頼できる制作会社では業務用プリンターや高品質インクを使用し、細部まで正確に印刷してくれるかどうかをチェックすると良いでしょう。
またサンプルを確認できる会社なら、質感や発色を実際に確かめることができ安心です。

価格と納期のバランスを見る

安さだけで決めると素材や印刷クオリティが妥協される場合があります。逆に高額すぎるとコスト効率が悪くなります。

自分の用途に適した価格帯か、納期に余裕を持って対応してくれるかを確認しましょう。特にイベントや販促用で大量に必要な場合は、価格・納期のバランスを事前に相談することが重要です。

サポート体制が整っているか

初めてステッカーを作る場合、デザインや加工方法、入稿形式など分からないことが多いものです。
電話やメール、チャットなどで丁寧に相談できるサポート体制がある会社は安心です。またデザインの修正やトラブル対応の柔軟さも確認すると良いでしょう。

実績や口コミはあるか

制作会社の信頼性を判断する際、過去の制作実績や顧客の口コミは重要です。

実績が豊富な会社は様々な素材や加工への対応経験があり、仕上がりの品質も安定しています。口コミで「色味が忠実」「納期が正確」などの声が多い会社は、安心して依頼できる指標になります。

 

ステッカー素材の種類を用途別におすすめ

以下では、シールやステッカーを用途に合わせておすすめの素材をご紹介します。

  • 同人・グッズ向け
  • 商品ラベル
  • 店舗用
  • 屋外ステッカー
  • 高級感重視

同人・グッズ向け

同人グッズやキャラクターグッズに使うシール・ステッカーでは、光沢紙やホログラム素材、透明PETが人気です。

光沢紙は発色が鮮やかでイラストの色味を忠実に再現でき、コレクションアイテムとしても映えます。さらにホログラム加工を施せば特別感やレア感を演出可能。透明PET素材を使うと、イラスト部分だけが際立ち、スマホやノートPCに貼ってもデザインを邪魔しません。

個人のファン向け販売やイベント頒布では「見た目の魅力」が重視されるため、インパクトある加工や耐久性のある素材を選ぶのがおすすめです。

商品ラベル

食品やコスメなどのパッケージ用ラベルには、耐水性・耐油性のあるPP加工紙やフィルム素材がおすすめです。

特に冷蔵や冷凍が必要な商品では湿気や温度変化で劣化しにくい合成紙やPET素材が有効。さらにツヤ消しラミネート加工を加えると高級感を出しつつ、擦れや色落ちを防げます。
成分表示や賞味期限などの文字が多い商品ラベルは、読みやすさと耐久性の両立が大切です。デザイン性を高めたい場合は透明フィルムを使って商品パッケージの質感を活かすラベルにするのも効果的です。

店舗用

店舗で使用するシールは、POPやキャンペーン告知、ショップロゴシールなど多用途です。ここでは上質紙や和紙、クラフト紙といった「風合いのある素材」が人気です。

ナチュラル感を出したいカフェや雑貨店ならクラフト紙、和の雰囲気を持たせたい和菓子店や茶屋なら和紙がぴったり。ブランドの世界観を伝えるためには、素材感そのものが店舗デザインの一部になります。またキャンペーン用の大判ステッカーやガラス面に貼る装飾には、再剥離タイプのシールを選ぶと貼り替えが簡単で便利です。

屋外ステッカー

屋外利用には塩ビ(PVC)やPETフィルムに耐候インクを使用したステッカーが最適です。

これらは耐水性・耐候性に優れ、雨風や直射日光にさらされても色あせにくいのが特徴。さらに表面にUVカットラミネート加工を施すことで、数年単位で美しい状態を保てます。
自動車やバイクのカスタムステッカー、サーフボードやアウトドア用品への貼り付けにも適しています。粘着力も強く、過酷な環境でも剥がれにくいため、長期間の屋外掲示に安心して使える素材です。

高級感重視

ブランド商品やギフト向けに高級感を演出する場合は、メタリック素材(金・銀)、エンボス加工紙、透明PET+箔押しなどが効果的です。
メタリック素材は光を反射して高級感を強調でき、特に化粧品やジュエリー関連の商品ラベルに映えます。エンボス紙は凹凸のある手触りで、高級ワインや和菓子など上質さを演出したい商品に最適です。また透明素材に箔押しを組み合わせると現代的かつ洗練された印象を与えられます。
質感や光沢で差別化を図ると、手に取った瞬間に「特別感」が伝わる仕上がりになります。

 

コストダウンするコツ

シール・ステッカーを作る際にコストダウンするには単純に安い素材や印刷会社を選ぶだけでなく、デザインや注文方法など全体のバランスを考えることがポイントです。

  • まとめて注文する
  • デザインを工夫する
  • 用紙や素材を選ぶ
  • 送料や納期を工夫する

まとめて注文する

一度に大量に発注することで1枚あたりの単価を下げられます。

小ロットで頻繁に注文すると送料や手数料が都度かかり、結果的にコストが高くなりやすいです。イベントや販促用などで大量に必要な場合は最初に必要枚数を見積もって一括注文するのがおすすめです。
さらにまとめ注文することで、印刷会社によっては割引が適用されることもあります。

デザインを工夫する

複雑なデザインや多色刷りは印刷コストが高くなります。

可能であれば色数を減らす、グラデーションを避ける、特殊加工を最小限にするなど工夫するだけでも費用を抑えられます。また既存のテンプレートを活用したり、シンプルなデザインにすることで制作時間も短縮でき、全体のコスト削減につながります。

用紙や素材を選ぶ

耐水性や耐光性、特殊加工の必要がない場合は一般的な紙素材を選ぶとコストを大幅に下げられます。

屋外での使用や長期保存が必要な場合は高機能素材が必要ですが、用途に合わせて必要最小限の素材を選ぶことが重要です。必要以上に高価な用紙や加工を選ばないことで、無駄なコストを避けられます。

送料や納期を工夫する

送料や納期の条件を調整することで費用を抑えられます。

急ぎでなければ納期に余裕を持たせると割引になる場合があります。また複数注文をまとめる、送料無料条件を満たすなどの工夫をすることで送料負担を減らすことが可能です。

 

実際の入稿・データ作成で気をつけるべきポイント

シール・ステッカーのデータ作成や入稿時には印刷トラブルや仕上がりの失敗を防ぐために、いくつか注意すべきポイントがあります。

  • 解像度を確認する
  • カラーモードを合わせる
  • トンボ・塗り足しを設定する
  • フォントはアウトライン化する
  • データ形式を確認する

解像度を確認する

シールやステッカーを作る際、データの解像度は非常に重要です。

一般的に印刷用には350dpi以上が推奨されており、これ以下だと印刷したときに画像がぼやけたり文字がにじんで見えることがあります。特に写真や細かいイラストを使用する場合は高解像度のデータで作成することが不可欠です。また既存の画像を拡大して使う場合も画質が荒くなることがあるため注意が必要です。
入稿前に解像度を確認し、必要であれば画像を差し替えるか補正することで仕上がりを美しく保つことができます。

 

カラーモードを合わせる

印刷用データはRGBではなく、CMYKカラーモードで作成することが基本です。

RGBはモニター用の色空間で、印刷すると色味が大きく変わることがあります。特に鮮やかな赤や青などはRGBで見ると明るく見えても印刷するとくすんだ色になりやすいため注意が必要です。入稿前に必ずCMYKに変換し、色のバランスや仕上がりイメージを確認しておくと思い通りの色で印刷できます。
色味にこだわる場合は、印刷会社の色見本やサンプルを活用するのもおすすめです。

 

トンボ・塗り足しを設定する

カットする際のズレを防ぐためにトンボ(トリムマーク)と塗り足しは必須です。

塗り足しは仕上がりサイズより外側に3mm程度設けるのが目安で、背景色や柄を端まで伸ばまたトンボを設定することで印刷会社は正確にカットラインを把握できます。特に丸型や特殊形状のシールでは文字やロゴがカットされないよう余白を意識してデザインすることが重要です。
こうした事前の設定で仕上がりトラブルを防げます。

 

フォントはアウトライン化する

データ入稿時に文字をそのまま送ると印刷会社の環境にフォントがない場合、文字化けやレイアウト崩れが発生することがあります。

これを防ぐため、Adobe Illustratorなどのソフトでは文字をアウトライン化(パス化)しておくのが基本です。アウトライン化することで文字は図形として認識され、フォント環境に依存せず正確に印刷されます。
特にロゴやブランド名など、デザインの正確さが重要な箇所では必ずアウトライン化して入稿するようにしましょう。

 

データ形式を確認する

印刷会社ごとに入稿可能なデータ形式は異なります。

一般的にはPDF、AI(Illustrator)、JPEG、TIFFなどが多いですが、会社によっては特定形式しか受け付けない場合もあります。またPDFでもフォントの埋め込みやリンク画像の管理が適切でないと印刷トラブルの原因になります。入稿前には必ず使用する印刷会社の推奨形式や設定を確認し、トラブルのないスムーズな入稿を心がけることが大切です。

 

まとめ

シール・ステッカー制作では素材や加工、印刷方式を理解し、用途に合った印刷会社を選ぶことが重要です。

耐水性や耐候性が必要な場合は素材選び、短納期や少部数での注文にはオンデマンド印刷が適しています。また入稿データの解像度や塗り足し、フォントのアウトライン化など基本的な注意点を押さえることで仕上がりのトラブルを防げます。
さらにまとめて発注する、型代を共有するなどの工夫でコストを抑えることも可能です。外注することで品質やデザインの幅を広げられる一方、納期や費用の管理が必要になる点には注意が必要です。

本記事で紹介したポイントを参考にすれば用途や予算に合った印刷会社を選び、満足度の高いシール・ステッカー制作が実現できます。
是非世界に一つだけのシール・ステッカーを作って見てください!

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